看護師の代名詞となった女性が、世界の医療を大きく変えるまでの知られざる戦い【看護に生きた戦場の天使ナイチンゲール】(1)

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世界の医療を大きく変えたナイチンゲールの知られざる戦い

『看護に生きた戦場の天使ナイチンゲール』1回【全11回】


クリミア戦争での献身的な活躍から「クリミアの天使」と呼ばれ、統計学を使って医療に改革を起こすなど、生涯をかけて看護の基礎を築いた看護師、フロレンス・ナイチンゲール。
『まんが人物伝 ナイチンゲール 看護に生きた戦場の天使』から、彼女の知られざるエピソードをお送りします。

※本記事は監修/金井一薫、まんが作画/さくらの書籍『まんが人物伝 ナイチンゲール 看護に生きた戦場の天使』から一部抜粋・編集しました


命をいとおしむ子ども

このときのために私たちは準備をしてきたのでしょう?

クリミアの天使

あきらめなどという言葉はわたしの辞書にはない


今から約200年前、イギリスの上流階級の家に生まれたナイチンゲール。
ナイチンゲールは華やかな生活を捨て、裕福な女性が働くこと自体「みっともない」とされた時代に看護の大切さに気づき、看護師の道を歩みました。看護師として活動したのはわずか三年にも満たなかったという事実にも驚きですね。彼女が世界中に与えた影響ははかり知れないものがあります。ご自宅でお子さんとナイチンゲールの活動について調べてみてはいかがでしょうか。

監修=金井一薫、まんが作画=さくら/『まんが人物伝 ナイチンゲール 看護に生きた戦場の天使』(KADOKAWA)

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