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もしもオオカミがねこだったら。赤ずきんとねこ/ねこむかしばなし(1)

古今東西の昔話にねこが登場したらどうなる?
赤ずきんちゃん、シンデレラ、一休さん、浦島太郎…。言わずと知れた有名な昔話も、ねこが加わっただけでひと味違った展開に!悲劇すらゆるくてキュートなお話に変貌します。登場人物たちがねこに絆される姿には、「ねこだから仕方がない」と思わず納得してしまうこと間違いなし。
作品の元となったお話の解説もついているので、神話や名作についても改めておさらいできます。
※本記事はぱんだにあ著の書籍『ねこむかしばなし』から一部抜粋・編集しました。
◆赤ずきんとねこ

◆元となったむかしばなし
赤ずきん
あるところに赤ずきんという女の子がいました。赤ずきんはお母さんからおばあさんの家へお使いを任されます。お母さんは赤ずきんに「寄り道せず、狼に気をつけなさい」と忠告をしました。
意気揚々と出かけた赤ずきんちゃんでしたが、忠告を無視し、狼の言葉に乗って寄り道をしてしまいます。赤ずきんが寄り道をしている間に狼は先回りしておばあさんを食べてしまいました。
そうとは知らない赤ずきんがおばあさんの家にやってきます。「おばあさんの耳はどうして大きいの?」「それはお前の声をよく聞くためだよ」などのやり取りし、赤ずきんは狼に食べられてしまいました。
その後、猟師におばあさんと赤ずきんは助け出され、お腹に石を詰められた狼はそのまま川へ沈んでしまったのでした。
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