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◆元となったむかしばなし
カエルの王様
ある日、姫は遊んでいたまりを近くの泉に落としてしまいます。お気に入りのまりを落としてしまい悲しんでいると、一匹のカエルが現れ「取ってくるから友だちになってほしい」と言いました。
しぶしぶ了承した姫でしたが、まりを取ってくれたカエルを置いてさっさと家に帰ってしまいます。家に戻ると父である王様と一緒にあのカエルがいました。困っていた姫を助けてくれたお礼に、と王様が食事に誘っていたのです。
姫はカエルが気持ち悪く、心底嫌いでした。そんな姫の気持ちを察したカエルが「最後に1つだけ、キスをしてほしい」とお願いします。姫が嫌々キスをすると、カエルは魔法が解け素敵な王子に戻ったのでした。
著=ぱんだにあ/『ねこむかしばなし』(KADOKAWA)
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