コツさえわかれば失敗なし!三國シェフが教えてくれた「ポーチドエッグとほうれん草のソテー」
ポーチドエッグとほうれん草のソテー
簡単ポーチドエッグの技を伝授!

みなさんポーチドエッグは難しいと言いますが、失敗せず美しくつくる技をお教えしましょう。意外に簡単ですよ。ここでは、醤油味のほうれん草サラダにポーチドエッグをのせ、崩してソースのようにして食べます。シャキシャキのほうれん草にとろっとろの卵黄ソースのハーモニー。いい感じです。大変リッチな一品です。
◆材料(2人前)
卵…2個
水…1リットル
酢…1/2カップ
ほうれん草(4等分)…1袋
ベーコン(角切り)…50g
にんにく(薄切り)…1片
A
・バター(食塩不使用)…10g
・醤油…小さじ1
黒こしょう…適宜
*ほうれん草がない時は、青い葉野菜ならなんでもOK。フランスのほうれん草は硬いので葉だけを使うが、日本産はみずみずしく柔らかいので、軸も根元も全部使える。
◆つくり方
1 鍋に湯を沸騰させ、酢を加え再び沸騰させる。卵を器に割り、器を少し湯に入れながら鍋の端に静かに入れる。約2分茹でる。

鍋の端に入れると、卵白が散らずに勝手にきれいな形に固まります。湯は鍋の側面から沸騰し中心へと対流するので、卵を真ん中に入れると白身がぶわーっと散ってしまうんです。これがプロのテクニックです!
2 中火のフライパンで、ベーコンがカリッとするまでじっくり炒める。にんにくを加えカリッと焼く。ほうれん草を硬い順(根元→軸→葉)に加え炒める。しんなりしたら、Aを加え全体を混ぜる。
ほうれん草の上に卵をのせ、こしょうをふったら、ボナペティ〜!
【この料理にはコレ!】
シャンパーニュ
ゴッセ グラン ブラン・ド・ノワール
生産者:ゴッセ
生産地:フランス、シャンパーニュ地方
ピノ・ノワール主体のシャンパーニュです。
コクがあり、黄身とのマッチングがばっちりです。
レシピを参考にするときは
・料理の保存期間は、食材の状態やつくった環境によって異なるため、目安ととらえてください。
・生クリームは、乳脂肪分40%台のものを使用。
・オリーブオイルはエクストラ・ヴァージンを使用。
〜〜
「毎日料理をつくるのは大変!だからこそ、食卓に笑顔を届けたい」そんな思いが詰まったプロのレシピ、参考にしてくださいね!
作=三國清三
※本記事は三國清三著の書籍『スーパーの食材でフランス家庭料理をつくる 三國シェフのベスト・レシピ136 永久保存版』から一部抜粋・編集しました
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