「あなたが妊娠しなきゃ」「仕事をやめなさい」後継ぎに固執する義母からの圧。嫁が下した苦渋の決断

日本産婦人科学会によると、2019年に体外受精で生まれた子どもの数は6万598人。厚生労働省の令和元年(2019)人口動態統計月報年計(概数)によれば、出生数が86万5234人なので、「14人に1人」が不妊治療を経て生まれた子ということになります。それだけ不妊は身近な問題。子どもの有無は非常にデリケートな話題でもあり、「子どもは持たないの?」といったあけすけな話題は、相手を傷つけてしまう場合も。普段会わない人からの発言であれば、その場限りのことですみますが、義父母という近しい立場の人からの発言だと、その対応に苦労することも少なくありません。
今回は、敷地内同居の義母との関係に悩む女性のケースを見てみましょう。
夫・ひろしさんから「家業を継ぐために実家のそばに住んでほしい」と請われた立花つくしさん。結婚と同時に引っ越しますが、ふたを開けてみればそこは実家の離れ。台所も共有という完全な敷地内同居でした。しかも義母はつくしさんだけに態度を豹変させる厄介な人物だったのです。
結婚して4年半、子どもを授からないつくしさんに日々嫌味や当てこすりをする義母。実母を亡くし天涯孤独のつくしさんは、夫に見捨てられたくないと我慢を続けてきました。しかし義母がつくしさんに対し、仕事を辞めて不妊治療に専念するよう迫ってきます。
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