【48歳で認知症】「お母さんなんかいなくなっちゃえ!」中学生の僕を誰も助けてくれない現実/48歳で認知症になった母(11)

#くらし   

母は汚れた下着を手洗いし廊下の手すりに並べて干していた

母の噂をする学生たちの声が聞こえ…

ちくしょう

何で誰も助けてくれないんだ!


「母の認知症が進行していくに従い、どんどん不安が大きくなっていきました。今まで頼りになる存在であった母が崩れていくことへの不安、それに伴い自分の生活がこの先どのように変わってしまうのか分からない不安に常に怯えていました。
最初の頃は母の行動や言動を受け止めることができず、『これは夢に違いない。ある日目が覚めたらお母さんは元通りになるはずだ。』といつも考えていました。」と語ってくださった美齊津さん。
美齊津さんが背負っていた、誰にもわかってもらえないという孤独感には胸が締め付けられます。

原案=美齊津康弘、漫画=吉田美紀子/『48歳で認知症になった母』

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