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ちゃーにゃんが15歳になったある日、食欲低下とよだれが気になると思っていたら、下あごに妙なデキモノがあるのを見つけ、動物病院を受診すると「ガン」を告げられ、闘病生活がスタートしたそうです。
どんな生き物にも最後には「別れ」が存在します。ねこゆうこさん夫婦は飼い主としてちゃーにゃんと少しでも長く一緒に暮らしたい。その一心でちゃーにゃんのケアに励みました。病気であっても飼い主を癒やすちゃーにゃん。
家族と過ごす幸せな時間は当たり前ではなく、実は奇跡的なことなのかもしれません。
著＝ねこゆうこ／『世界一幸せな飼い主にしてくれた猫』
監修：内田翠（うちだ動物病院院長）
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