すりおろし山芋×タコをじっくり焼き上げる「ふわふわ山芋の鉄板焼き」/上手に手抜き!マネしたくなるキャンプ飯(3)

屋外はもちろん自宅でも、好きな時にキャンプ気分を味わいたい! そんな思いから自宅ベランダでアウトドア料理を作り始めた、キャンプクッカーの達人・ベランダ飯(@veranda_meshi)さん。
Instagramで365日毎日投稿しているレシピは、びっくりするほど簡単なのにクセなるおいしさ! ベランダ飯さんが使うのはスキレットやメスティンといったキャンプ定番の調理器具ですが、フライパンや鍋を代用してもOK。どこでも手に入る身近な食材で、パパッと作れるのが魅力です。
栄養もカロリーも常識さえも!?飛び越えた大胆なアイデアレシピに、「早速真似してみます」「その発想はなかった!」との声が続出。この夏、親子でチャレンジしてみませんか?
※本記事はベランダ飯著の書籍『なにこれ!うまっ☆ 上手に手抜き!マネしたくなる365日キャンプ飯』から一部抜粋・編集しました
山芋がふわふわでホックホック!
ふわふわ山芋の鉄板き

[ 材料 ]
・山芋(320g)
・タコ(80g)
・卵(1個)
・めんつゆ(3倍濃縮/大さじ2)
・マヨネーズ(大さじ2)
・ごま油(大さじ2)
・和風顆粒だし(小さじ1)
・刻み海苔(適量)

[ 作り方 ]
1.山芋は皮をむいてすりおろす。タコは1cm角に切る。卵は卵白と卵黄に分ける。
2.ボウルなどに山芋とタコを入れ軽く混ぜ合わせたら、めんつゆ、マヨネーズ、ごま油大さじ1、顆粒だし、卵白を加えてよく混ぜ合わせる。
3.スキレット(またはフライパン)にごま油大さじ1を入れて温めたら、弱火にして2を流し入れる。
4.10分ほど焼いてフライパンの縁の生地が固まってきたら、刻み海苔をのせ、真ん中に卵黄をのせる。

【Point】
焦がさないよう、弱火でじっくりと焼きましょう。山芋はすりおろし済みのものも売っているので、皮をむくのが面倒な場合は代用できます。
【スキレット】

スキレットとは鋳鉄(ちゅうてつ)製のフライパンのこと。ぶ厚くずっしりと重みがありますが、これが料理をおいしくしてくれる秘密でもあります。厚みがあるために、食材に熱がゆっくりと均一に伝わり、食材のうまみを最大限に引き出してくれるのです。
レシピを参考にするときは
■計量単位について大さじ1=15ml、小さじ1=5ml、1合=180mlを目安にしています。
■材料について
・「こしょう」は白こしょうと黒こしょうがブレンドされた細粒タイプを、「ブラックペッパー」は粗びきタイプの黒こしょうを使います。
・「すりおろしにんにく」「すりおろし生姜」はチューブタイプが便利です。
・「油」とある場合、サラダ油を使っています。「酒」は清酒のこと。「赤唐辛子」は乾燥したものを指します。
■分量、調理時間や火加減、温度などは目安なので、好みや必要に応じて調整してください。
著=ベランダ飯/『なにこれ!うまっ☆ 上手に手抜き!マネしたくなる365日キャンプ飯』
Information
おすすめ読みもの(PR)
プレゼント応募

「「ノザキのコンビーフ(80g×6 個)」」
そのままでも調理してもおいしいから、ローリングストックに最適!
メルマガ登録で毎週プレゼント情報が届く!
新規会員登録する
読みものランキング
読みものランキングをもっと見る
レシピランキング
レシピランキングをもっと見る
レタスクラブ最新号
レタスクラブ最新号詳細