「生きてるのがおかしいぐらい」体重は34kgまで減り、死と隣り合わせの緊急事態へ/高校生のわたしが精神科病院に入り自分のなかの神様とさよならするまで(14)

女子高の人間関係に少し敏感だった、平凡なひとりの女子高生・もつおさん。自分はまわりからどう思われてる?悪口を言われてる?そんなモヤモヤがふくらむうち、彼女は自分のなかの「見張っている存在」に苦しめられ、いつしか生活すべてを支配されてしまいます。
「物を触らずにはいられない」「体型が気になって食事ができない」家族にも、医師にさえも説明ができなかったというもつおさんの心の内。あっというまに心身のダメージへと直結していきます。
とにかく多感な学生時代の子どもたち。友人との関係、初めての恋愛、そして親への反抗や進路への不安。その繊細な心の内にはさまざまな感情がせめぎ合い、ときに生きづらさを抱えてしまうことも少なくありません。
一時は「もう無理、死んでしまいたい」という衝動に駆られるほど凄絶な日々を送ったもつおさん。過去の自分をふり返り、その実体験を克明につづったエピソードをご紹介します。
※本記事はもつお著の書籍『高校生のわたしが精神科病院に入り自分のなかの神様とさよならするまで』から一部抜粋・編集しました。
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