ゴロっとした里いもとベーコンの組み合わせが楽しい「ベーコンと里いもの炊き込みご飯」の献立

#食   
ベーコンと里いもの炊き込みご飯

秋から冬に出荷最盛期を迎える里いもは、カリウムなどのミネラルや食物繊維をたくさん含んだ野菜です。
そんな旬の里いもとベーコン、風味豊かなきのこを使った具だくさんな炊き込みご飯はいかがですか? 炊飯器でできるので、ほったらかしで完成しちゃいます! さらに、たんぱく質が豊富なえびと卵を使った炒め物を副菜に。

この時期、残暑疲れが出やすい体を栄養たっぷりのご飯でケアしてあげてくださいね。

「ベーコンと里いもの炊き込みご飯」の献立

ベーコンと里いもの炊き込みご飯

【材料・2人分】
ベーコン(ブロック)…100g
里いも…3個(約150g)
しめじ…1パック(約100g)
米…1合
昆布(5✕5cm)…1枚
しょうゆ…大さじ1
砂糖…小さじ1

【作り方】
1.米は洗って水けをきり、炊飯器に入れて1合の目盛りまで水を入れ、約30分おく。

2.里いもは1cm厚さの輪切りにし、しめじはほぐす。ベーコンは5mm四方の棒状に切る。昆布はキッチンばさみで1cm四方に切る。

3.炊飯器にしょうゆ大さじ1、砂糖小さじ1を加えてさっと混ぜ、里いも、しめじ、ベーコン、昆布を平らになるように広げ入れ、普通に炊く。炊き上がったら大きく混ぜる。
(1人分517kcal、塩分2.4g レシピ考案/近藤幸子 栄養計算/スタジオ食)

えびとブロッコリーのかに玉風

えびとブロッコリーのかに玉風の作り方

【材料・2人分】
むきえび…100g
卵…3個
ブロッコリー…1/2個(約125g)
塩…小さじ1/4
砂糖、酢、しょうゆ、サラダ油…各大さじ1/2
とりガラスープの素…小さじ1/2
水溶き片栗粉
 ・片栗粉…小さじ1
 ・水…大さじ1/2

【作り方】
1.ブロッコリーは茎を切り分け、小さめの小房に分ける。むきえびはさっと洗って水けをしっかり拭き、背に切り目を入れて背わたを除く。卵は溶きほぐし、塩小さじ1/4を加えて混ぜる。

2.フライパンにサラダ油大さじ1/2を中火で熱し、ブロッコリー、えびを広げ入れ、水大さじ3を回しかけ、ふたをして約3分蒸し焼きにする。

3.ふたを取って強めの中火にし、卵液を回し入れ、混ぜながら半熟状になるまで焼き、器に盛る。

4.同じフライパンに、水大さじ5、砂糖、酢、しょうゆ各大さじ1/2、とりガラスープの素小さじ1/2を入れて中火にかける。

5.ひと煮立ちしたら水溶き片栗粉を加えてとろみをつけ、3にかける。
(1人分203kcal、塩分2.3g レシピ考案/近藤幸子 栄養計算/スタジオ食)

<手早く作るコツ>
米を洗って浸水させ、炊き込む具材を入れてスイッチオン!炊き上がる20分前に副菜をスタートすればOK。

■献立のポイント!里いもの選び方と扱い方
乾燥に弱い里いもは、土がついていて湿っているものが、味と鮮度が保たれています。皮をむくと手がかゆくなるという方は、皮のまま洗って土などの汚れを落とし、そのままざるに上げて乾かしてから皮をむいてみてください。ぬめりが出にくくなり、手のかゆみもおさえられます。時間に余裕があるときに、ぜひ試してみてくださいね!


文=山上由利子

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