10分以内に完成&手軽に栄養バランスアップ!野菜1つでできる副菜レシピ3品【目からうろこの超時短レシピ】

10分以内に完成で手軽に栄養バランスアップ!野菜1つでできる副菜レシピ3品【目からうろこの超時短レシピ】

今日の夕飯、どうも野菜が足りてないなあ。でも時間がないし…。そんなとき、1種類の野菜があればできちゃう副菜は超便利! ほうれん草、ピーマン、かぼちゃと、それぞれビタミン豊富な野菜を使って作る3品は、どれも10分以内で完成するから、忙しい日にピッタリ♪の時短レシピです。

▶︎教えてくれたのは
小田真規子さん
料理研究家・栄養士。1998年に独立し、様々な食のニーズに応える「スタジオナッツ」を設立。多くの雑誌にレシピを発表するほか、テレビ出演、レシピ本の出版、企業へのアドバイスやレシピ開発に携わる。広告用料理のフードコーディ―ネートの実績も多数。誰もが作りやすく、健康に配慮したおいしい家庭料理をモットーに活動の場を広げている。

小林まさみさん
料理研究家。結婚後、料理研究家を目指して働きながら調理師学校で学ぶ。在学中から料理研究家のアシスタントなどを務め独立し、その後は雑誌、単行本、テレビ、企業のレシピ開発、イベントなどで活動。

上田淳子さん
スイスやフランスなどで修業を積み、帰国後、シェフパティシエを経て、料理研究家に。忙しい毎日の中で双子男子を育て上げた経験を生かしたレシピは、「これなら毎日無理なく作れる」と大人気。自宅で料理教室を主宰するほか、雑誌やTV、広告などでも活躍中。子どもの食育についての活動も行っている。最新刊は、『4つのソースでごちそうレシピ』(学研プラス)。

【画像で確認】ほっとする、間違いのない味わい「かぼちゃのバターじょうゆ蒸し煮」

ほうれん草のナムル

レンジならゆでる必要がなく、栄養も逃さない!

ほうれん草のナムル

【材料・2人分】 *1人分64kcal /塩分0.4g
・ほうれん草・・・ 小1わ(約150g)
・白すりごま・・・ 小さじ1
■A<混ぜる>
 └ごま油 ・・・小さじ2
 └砂糖、しょうゆ・・・ 各小さじ1

【作り方】
1.ほうれん草は水に放し、パリッとしたら水けをきる。4cm長さに切り、根元の部分は縦半分に切って茎と葉に分ける。

2.耐熱皿にほうれん草の葉を広げて茎をのせ、Aをかける。ラップをかけて2 分30 秒レンチン(600W)し、すりごまをふってさっとあえる。

ほうれん草は水に放し、パリッとしたら水けをきる。

レシピ考案/小田真規子 撮影/澤木央子

まるごとピーマンの焼きびたし

まるごと使えば種とわたにも漬け汁がしみておいしい!

まるごとピーマンの焼きびたし

ピーマンは握りつぶして一部をあけ、水けを拭き、加熱中に破裂しないようにする。フライパンにサラダ油を熱し、ピーマンを炒める。ふたをして時々転がしながら全体がこんがりとするまで焼く。立ててへたの部分も焼く。小鍋に、削りがつお、みりん、しょうゆ、塩 、水を入れて混ぜ、煮立ててたれをつくる。ピーマンの油をきってたれをかけ、粗熱がとれるまでおく。

ピーマンは握りつぶして一部をあけ、加熱中に破裂しないようにする。

*1人分102kcal 、塩分1.5g
レシピ考案/小林まさみ 撮影/邑口京一郎

かぼちゃのバターじょうゆ蒸し煮

ほっとする、間違いのない味わい

かぼちゃのバターじょうゆ蒸し煮

8mm幅に切ったかぼちゃとバター、水をフライパンに入れてふたをし、火にかける。煮立ったら3 ~ 4 分蒸し煮にする。かぼちゃがやわらかくなったらふたを取って水分をとばす。しょうゆを回しかけ、ざっとからめる。

*1人分112kcal 、塩分1.4g
レシピ考案/上田淳子 撮影/木村拓

※野菜の分量はレシピと異なると、加熱具合に影響します。レシピに従ってご準備ください。

* * *

雑誌『レタスクラブ』読者からアツイ支持を集めた、野菜1つで副菜レシピ。「今まではゆでていたけど、ラクなうえに歯ざわりも◎(ほうれん草のナムル)」「ゴミが出ないのもいい!(まるごとピーマンの焼きびたし)」など、絶賛の声が多数寄せられました。みなさんもぜひ作ってみてくださいね!


栄養計算/スタジオ食 編集協力/singt

※電子レンジを使う場合は600Wのものを基準としています。500Wなら1.2倍、700Wなら0.9倍の時間で加熱してください。また機種によって差がありますので、様子をみながら加熱してください。


文=高梨奈々

この記事に共感したら

Information

Instagram-レタスクラブ公式

レシピ関連はここから

詳しいレシピはこちら!

<レタスクラブ ’23 12月増刊号より>


雑誌情報はこちら


▼『レタスクラブ ’24 3月号』の料理特集「発酵食品×肉の元気レシピ」▼

とりむねや豚こま、ひき肉などのお肉と、身近な発酵食品を使ったレシピをたっぷりご紹介します。ボリュームもあって家族も喜ぶ元気レシピで、免疫力アップを目指しましょう!/いつものみそ汁にちょい足しでOK!な「腸活みそ汁」/災害時に役立つ缶詰を使ったスピードおかず/【別冊付録】今が旬の「新玉ねぎBOOK」/【毎号付録】献立の悩みから解放される!と話題の「献立カレンダー」/【大人気連載】オトナのNEWSは加藤シゲアキさん登場!/コミックエッセイも多数!レタスクラブ3月号をぜひお楽しみください。






本ページはアフェリエイトプログラムによる収益を得ています

おすすめ読みもの(PR)

プレゼント応募

新規会員登録する

読みものランキング

読みものランキングをもっと見る

レシピランキング

レシピランキングをもっと見る

レタスクラブ最新号

レタスクラブ最新号詳細