今最高に沼らせる韓国俳優『ソンジェ背負って走れ』ピョン・ウソク挫折を経てつかみ取った世界的大ブレイク
アジアのみならず、フランス、アメリカ、イギリス、カナダ、ブラジルなど、世界で話題の韓国ドラマ『ソンジェ背負って走れ』。
U-NEXTの2024年4月韓国・アジアドラマランキングでも『ソンジェ背負って走れ』が初登場1位を獲得!
最終回が放送された5月28日には、視聴者からの熱い応援に応え、最終回の団体観覧イベントが韓国で実施されたのですが、イベントチケット販売開始の前にアクセスが集中してサーバーがダウン、販売開始5分で1,000席分が完売する事態に。
日本でも回を重ねるごとに話題となり、Xでは、「見終わるのがこわい」「レジェンドドラマ確定です!」「これからソンジェなしでどうやって生きていけば…」というポストが多数!
そこで今最も熱視線を集めているのが、ドラマ内で人気バンドECLIPSEのボーカル、リュ・ソンジェを演じた俳優ピョン・ウソク。劇中では完璧な歌声を披露し、ピョン・ウソクが歌う「夕立」は音源チャートランキングで10位圏内にランクインし、動画サイトでは1,200万回以上再生されています。
実は俳優歴8年。オーディションに落ちまくり、挫折を味わった過去
世界中から人気を集め、突如現れた大スターのようにも思えるピョン・ウソク。でも実は俳優歴は8年。1991年生まれで現在32歳の彼は、189cmの高身長を生かし、2010年からモデルとして活動。
俳優としてのデビューは2016年のドラマ『ディア・マイ・フレンズ』。人気ドラマで主要キャストの甥役を演じました。
ですが、その後、8年間主役を演じる機会には恵まれず、オーディションに落ち続けたそう。
ピョン・ウソクは『ソンジェ背負って走れ』のヒット後に出演したトーク番組で、過去にはキャスティングされて台本読み合わせをした後に「やっぱり一緒にはできない」と出演を断られたこともあると明かし、当時を振り返り「トラウマの連続だった」「厳しい言葉をたくさん言われて自己肯定感が一番低い時だった」と語っていました。
それでも諦めることなく、セリフが一言二言の端役でも引き受けて演じ続けることでそのトラウマを克服!
ピョン・ウソクは「その時間があったからこそ、もっとうまく演じたいという気持ちが芽生え、より努力できる自分になったと思う」とのこと。
そんな彼の誠実さと努力が実り、俳優デビュー9年目にしてようやくつかんだ初主演作が、今世界中で話題の『ソンジェ背負って走れ』というから、これには胸熱…!
もはや、ピョン・ウソク以外が演じるソンジェは考えられないほどのハマリ役。
ドラマには10代~30代のソンジェが出てくるのですが、ピョン・ウソクは繊細な演技で各年代のソンジェを見事に演じています。
この作品がきっかけでソンジェ役に!? 映画『20世紀のキミ』は必見
『ソンジェ背負って走れ』でピョン・ウソク沼にハマった方必見なのが、映画『20世紀のキミ』です。
ピョン・ウソクはプン・ウノという高校生を演じていて、自分の友達を追いかけ回すボラのことが徐々に気になるという役どころ。
『ソンジェ背負って走れ』の脚本家が「この作品でピョン・ウソクを見て、こんなイメージの俳優がいいと思った」とインタビューで明かしています。
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知れば知るほど沼る俳優ピョン・ウソク
189cmの高身長、爽やかなルックス、甘い声、誠実な人柄まで、知れば知るほど魅力的なピョン・ウソク。今最も沼らせると話題のピョン・ウソクの努力が実った『ソンジェ背負って走れ』、必見です!
(C) CJ ENM Studios Co., Ltd.
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【テキスト=Kudo Momoko/構成 レタスクラブ編集部YYY】
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