【全16話超ネタバレ】『ソンジェ背負って走れ』全話あらすじと名シーン総まとめ【最終回】

今年最高のKドラマと話題『ソンジェ背負って走れ』全話をネタバレ!
目次

【写真(全103枚)】「今年最高のKドラマ」世界を席巻『ソンジェ背負って走れ』珠玉の名シーン

5月28日に最終回を迎えた『ソンジェ背負って走れ』。本作は、アメリカ、カナダ、フランス、イギリスをはじめ、世界109か国で6週連続1位を記録!(5月23日時点)韓国国内でも6月2週目現在、4週連続でドラマ総合ランキング1位(コンテンツコミュニティKinolights発表)に輝くなど、放送が終了してもその人気は衰えることを知りません!


【ネタバレを含みます。ご注意ください】


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『ソンジェ背負って走れ』ストーリー

ソルソン(ソル×ソンジェ)カップロスに陥るファン続出中

15年前の事故で下半身不随になったイム・ソル。

人生に希望を見出せずにいた彼女を救ったのは、大人気バンド「ECLIPSE」のメンバー、リュ・ソンジェの一言だった。ソルはすっかりソンジェの虜になり、本来の明るさも取り戻す。そして、その日から大のソンジェファンに…。

2022年の大晦日、ECLIPSEのライブの帰り道。電動車いすが橋の上で動かなくなり、困っていたソルを助けてくれたのは、またもやソンジェだった。
夢見心地で家に帰ったソルに、衝撃的なニュースが飛び込んでくる。ソンジェが亡くなったのだ。さっきまで一緒にいたのに…!

命を落とした推しのためにタイムリープしたソルは、推しの未来を変えることができる!?


【登場人物】『ソンジェ背負って走れ』メインキャラクター

高校時代のソルもキム・ヘユンが演じる。今作で演じる年齢の幅もさることながら、病院でのソルと、生きる希望を見出したソル…同一人物とは思えないほどの演技力!

イム・ソル(キム・ヘユン)
15年前の事故によって下半身不随になり、生きる希望を失っていた。偶然取った電話で、ソンジェから心揺さぶられる言葉をもらい、ソンジェの熱烈なファンに。そんなソンジェにまたも救われた直後、ソンジェは亡くなってしまう。
運命に導かれるようにタイムリープしたことで、次は自分がソンジェを救う番だと奮闘する。


生きる希望を与えてくれたソルの推し。タイムリープして推しの命を救うべくソルが奮闘!

リュ・ソンジェ(ピョン・ウソク)
4人組バンド・ECLIPSEのボーカルで、ソルの推し。
高校時代は水泳の有力選手だったが、肩のケガで引退。友人の誘いを受けてバンドのボーカルとなり、一躍トップアーティストの仲間入り。他人から見れば順風満帆な人生だったが、本人は引退を決意。5年ぶりのコンサートのあとホテルの高層階から落下し死亡してしまう…。


ソンジェとは全く異なるタイプの、ソルの元推し。

キム・テソン(ソン・ゴニ)
タイムワープする前の、高校時代のソルの初めての推し。ラブレターを渡し、告白までしている。同年代の女子たちからモテモテのプレイボーイ。
ソンジェやインヒョクとは、高校時代の同級生。


ソンジェの親友。

ペク・インヒョク(イ・スンヒョプ)
ソンジェの高校時代からの親友。ECLIPSEではギター担当でリーダーを務めている。ソンジェをバンドに誘った。


【ネタバレを含みます。ご注意ください】


【1話】推しのソンジェに偶然会うも、ソンジェが突然死亡!?

▶1話あらすじ
世間は61年ぶりの皆既日食に湧いていた2009年。イム・ソルは病院のベッドの上にいた。
15年前、高校生の時に事故に遭って下半身不随となり病院生活を送っている。生きる気力も失っていた。
看病のため病院に来ていた母親がうっかり花瓶を落としてしまい、片付けようと目を離した隙に割れたガラスの破片を拾い、握りしめていた。

運命の電話…生きる希望を見出すソル。

そこに、一本の電話がかかってくる。
電話の相手は新人バンドECRIPSEのボーカル、リュ・ソンジェ。

デビューしたばかりの4人組バンドECRIPSEのメンバー。ECRIPSEは、「日食」という意味。

この日は、ECLIPSEメンバー全員でラジオ番組に出演。リスナーに電話をかけ、商品をプレゼントする企画を進行していた。

電話を切ろうとするソルに、ラジオDJがランニングシューズをプレゼントしようとする。
断るソルに、室内用バイクはどうかと追い打ちをかける。
「それなら私を歩けるようにできる? どこかには、天気がいいせいで死にたくなる人もいる」と声を荒らげ、携帯電話を投げ捨てるソル。

その時「ありがとう、生きててくれて」と電話の向こうから言葉をかけたのは、ソンジェだった。
「あなたの周りにいる人は、命があるだけでも幸いだと感謝してるはずです。だから今日を生きてほしい。いい天気だから。明日は雨が降るそうなので、その雨が止むのを待ちながら生きてほしい。そうすればいつか人生が楽しくなる日が来るかも」と、静かに語りかける。

母親の胸で泣き崩れるソル。
ラジオからは、ECLIPSEのデビュー曲『夕立』が流れてくる。


推しはソンジェ!今日は、推しに会える待ちに待った日

ソルの部屋にあるポスターやフィギュア、カチューシャなど、大量のソンジェグッズにも注目!

時は流れ、13年後の2022年。車椅子で日常生活を送っているソルは、あの日生きる希望を与えてくれたソンジェの熱烈なファンになっていた。部屋の中はどこもかしこもソンジェグッズだらけ。推し活用SNSのファンネームは、「ソンジェ背負って走れ」。
朝目が覚めると認知症の祖母が、数あるグッズの中でも特にお気に入りの腕時計をつけていた。この腕時計、オークションで300万ウォンも出して手に入れたソンジェの私物なのだ。

この日は、大晦日。そして、初めてECLIPSEのライブに行く待ちに待った日。
ウキウキでライブ会場に向かうソル。

5年ぶりのECLIPSEのライブに、始まる前から大興奮のソル。

一方トップアーティストになっていたソンジェは、引退したいと思い悩んでいた。マネージャーにはその思いを明かすが、当然大反対にあう。まだその思いを知らないメンバーとの雰囲気もすでに険悪…。


開場まであと2時間というところで、インターンに応募していた会社から、今すぐ面接に来られないかと電話が入り、会社に向かうことにしたソル。
ソルの夢は映画に関連する仕事をすることで、夢への第一歩として映画制作会社のインターンに応募していたのだ。

けれど会社につくなり、「オフィスが2階にあるのですが、エレベーターがないので車椅子だと難しい…」と断られてしまう。

落ち込むソルだったが、ソンジェに会えると気を取り直して、バスで開場に向かう。けれど渋滞に巻き込まれ、ライブの開演時間に間に合わず。しかもチケットを落としてしまったことが分かり、会場に入れなくなってしまう。

会場の外でも、まるでライブ会場の中にいるように一人盛り上がるソル。頭につけたカチューシャは、自身のファンネーム「ソンジェ背負って走れ」

前向きなソルは、会場の外で音漏れを聴きながらライブを楽しむことに。

ドラマに登場するバンドではなく、本当に活動しているのでは!? と思わせてくれるようなライブパフォーマンス!

4人組バンドECLIPSE。ソンジェは、ボーカルとして活躍。

予定にはなかったデビュー曲『夕立』も披露。
これには、ソルも驚く。

ソルにとっても思い出の曲。ソンジェがしっとり歌い上げる。


困り果てて泣くソル…救いの手を差し伸べてくれたのは、またもや推し!

大満足で帰路に着くソルだったが、人とぶつかってスマホを落としてしまう。
雪が降りしきる中バス停に向かうが、橋の上で電動車椅子の充電まで切れてしまう。
寒さに震えながら、インターンを断られ、ライブ会場には入れず、スマホの画面まで割れてしまったことを思い出し、ついに涙が溢れる。

雪が降りしきる中、身動きが取れなくなってしまったソル。

そこに一台の車がとまる。
黒い車の中から、黒い傘をさしながら出てきたのは…なんと憧れの人ソンジェ。

車から降りてきたのは…!

また、ソルを助けてくれたソンジェ。

憧れの人を目の前に何も言えなくなってしまったソルに、「車椅子が故障したんですか?」と優しく声をかけながら、カイロを手渡してくれたソンジェ。
意を決してソルは、ファンであることを伝える。


そんなソルをソンジェは送ってくれようとするが、ソルの親友イ・ヒョンジュが車で迎えにやってきた。別れ際、ソルはソンジェの好きなキャンディーが入った小瓶を手渡す。

推しのコンサート帰り、傘を貸してくれたバンドボーカルのソンジュ。ソルにとっては、夢のような時間


亡くなってしまったソンジェを救いたい! 気がつくと…タイムリープ!?

家に帰り、SNS上で今日のコンサートを仲間たちと振り返っているうちに、眠ってしまったソル。スマホの大量の通知で目を覚ましたが、画面には「ソンジェ、自殺未遂」の文字が…。

いてもたってもいられなくなったソルは、急いで搬送先の病院に向かうが、途中でオークションで競り落とした「ソンジェの私物の腕時計」を川に落としてしまう。
無我夢中で這って川に入り、時計を手にした瞬間、遠くの巨大スクリーンがソンジェの訃報を伝える。ソンジェは、2023年1月1日0時に病院で息を引き取ったのだった。

人とぶつかりそうになってバランスを崩し、時計を川に落としてしまう。


「ソンジェ、何で今日を生きなかったの?」
時計を握りしめ、泣き崩れるソル。
そのとき、止まっていた時計が動き出し、気がつくとソルは2008年の高校時代の自分に戻っていた。

夢?それともここは死後の世界…?

ここは…夢の中? 足もちゃんと動く…。
ソルは授業中にもかかわらず教室を飛び出していた。
ソンジェのファンになってから知ったことだったのだが、自分の高校時代、隣の校舎にソンジェが通っていたのだ。これは夢に違いないけれど、もしかしたら高校時代のソンジェに会えるかも…⁉ ソルはそう思ったのだった。

高校時代のソンジェは、水泳の有力選手。

高校時代のソンジェは、水泳の有力選手。極秘の練習試合を行なっている最中だった。
ソンジェを見つけたソルは、名前を叫びながら一直線にソンジェに駆け寄り抱きつく。

いきなり女の子に抱きつかれ、戸惑うソンジェ。

警備員によって、戸惑うソンジェから引き剥がされたソル。会場の外に放り出された瞬間、痛みを感じここが夢の中ではないことに気づく。
ということは、死後の世界…?

死んだのかと思い、落ち込むソル。

目の前にある川を「三途の川」だと勘違いし、橋を渡らないでと懇願!
けれどソルの言葉「共に生きよう(같이 살자:カチ サルジャ)」を、ソンジェは「一緒に住もう(같이 살자:カチ サルジャ)」と言われたと思い、逃げてしまう。

その橋を渡らないでと、抱きついて引き止めるソル。

なんの話かわからないソンジェは、戸惑うばかり…。

その足で、実家に向かったソルは驚く。かつてソルの家ではレンタルビデオ店を営んでいたのだが、再開発されたはずの家が昔のままだったからだ。さらにカレンダーを見ると、2008年6月…ということは、ソルが事故にあう前ということ。
認知症を発症していたはずの祖母も、その昔の元気な姿のままだった。

翌日、目を覚ますと…体は高校生のまま、足もちゃんと動く。
学校に向かう途中、ソンジェを見つけ感激するソル。雨が降り始める中、傘もささずに涙を流してしまう。
そんなソルに、ソンジェは困惑しながらも、自分の傘を差し出す…。

生きたソンジェが目の前に…感極まって泣いてしまうソル。

困惑しながらも、傘を差し出すソンジェ。その行動にソンジェの優しさがつまってます!


▶1話のここに注目!
・見ているほうまで心救われるようなソンジェのセリフ。「ありがとう、生きててくれて」「今日を生きてほしい。そうすればいつか人生が楽しくなる日が来るかも」つらいことがあった時、悲しい時、そんな一言を言われたら…。推さずにはいられない名セリフ!

「夕立(Sudden Shower)」は、実際に音楽配信サイトMelOn「トップ100」のチャート5位を記録した。(5月24日時点)

・本物のライブ映像を見ているような、ECRIPSEの圧巻のライブシーン!
ソンジェ(ピョン・ウソク)が歌った『夕立(Sudden Shower)』は、実際に音楽配信サイトMelOn「トップ100」のチャート5位を記録するなど、音楽性でも話題に。(5月24日時点)。OSTが欲しくなってしまうこと確実の名曲ぞろい!

・推しのいる人なら絶対分かる、ソルのオタクっぷりもポイント。
ソンジェだらけの部屋も、ソンジェに対する熱狂度合いも、推しがいる人なら激しくうなずいてしまうこと確実! オタク心を完全に理解している細かい設定に、共感の嵐!

全力でソンジェを応援!


▶︎2〜5話あらすじ&注目ポイント
▶︎6〜9話あらすじ&注目ポイント
▶︎10〜15話あらすじ&注目ポイント
▶︎16話(最終回)あらすじ&注目ポイント

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