【全16話超ネタバレ】『ソンジェ背負って走れ』全話あらすじと名シーン総まとめ【最終回】

【6話】野球観戦デートで…花火が打ち上がる中の告白!

▶6話あらすじ

周りが野球に夢中な中、ソンジェだけはソルに夢中。

ソンジェがソルに「テソンと別れてくれ」と伝える少し前のこと。

前夜、ライブの後ソンジェを心配するあまり、言いすぎてしまったことに落ち込みながら登校するソル。そこに現れたのは、テソンを好きな不良少女。ソルを連れて行ってしまう。それを目撃した男友達から話を聞いたソンジェは心配し、ソルを探し回る。

…けれどちょうどその頃、ソルはテソンを投げ飛ばしていた。テソンファンの不良少女を避けるために、偽装でソルと付き合っていると聞いたからだ。「(過去の)ソルを傷つけるなっていったわよね!」と怒りまくり、「あなたとは今ここで別れる」と言い放ったソル。「過去」のソル本人が知らぬ間に初恋が終わった瞬間だった。

そのまま、学校へ向かうソルをソンジェが見つける。そこで思いがけず、ソンジェが自分のことを好きだということを知ることになったソル。
MP3から流れてきたソンジェからの告白の録音、そして目の前のソンジェから「テソンと別れろ」という言葉がリンクして…。

推しからの突然の告白! パニックになり、ソンジェを置いてバスに飛び乗ってしまう。

ソンジェは偶然、ソルとテソンが別れたことを知り、上機嫌に。

一方、様子のおかしいソル。すぐ親友のヒョンジュに、ソンジェから告白されたことがバレる。あんなにキラキラしてる人がどうして私なんかに…と混乱。
推しの突然の告白に戸惑い、自習室で考え込むソル。
そこに突然現れたソンジェが隣の席に座る。インヒョクに「ベタベタしないで、クールにいけ」と言われたソンジェと、告白されたことを気にするソル…どこかぎこちない二人だった。

どこかぎこちない二人。

親友からのアドバイスで、クールにいこうとするが、ソルが気になって仕方がない。


自習室から一緒に帰る二人。
野球の決勝戦の応援に行こうとソンジェに誘われるが、ソルは「ときめかせるのが罪」だというヒョンジュの言葉を思い出し、勉強を理由に断るが、それでも引かないソンジェ。英単語帳を全部覚えたら一緒に行くと約束する。

家の前では、テソンがソルの帰りを待っていた。自分のことを好きな例の不良少女からソルがいじめられてたことを知り、謝りにきたのだ。そして話すうちにソルに惚れているのだと、ようやく自分の気持ちに気づくテソン。
テソンは帰り道、車道に飛び出してきた子どもを避けてバイクで単独事故を起こしてしまう。

買ってきたジュースのストローをパクっ! 野球観戦で、積極的にアプローチするソンジェにときめくソル。

約束の日当日、本当に英単語を全部覚えたソンジェと共に、ソルは野球のライブビューイング会場へ。試合は韓国チームの勝利。皆が喜びに湧く中、ソルの手をとって人混みから抜け出すソンジェ。

「もう隠せない。俺の嫌いだったものが分かるか? 雨の日だ。でもお前に出会った日の雨は好きだった。今でも嫌いじゃないし、これからも好きだ。雨の日もお前も。ソル、お前が好きだ」と改めて告白する。

返事をする前に、ソンジェの携帯電話が鳴る。発信者はテソンで、ソルの母親が入院していることを知らせる電話だった。子どもたちに心配をかけまいと、母親は病気であることを隠し、嘘をついて手術入院していたのだ。

病院までついてきてくれたソンジェに対し、ソルが告白の返事をする。
「好きになられると困るの。だから私のことは諦めて」。
自分はもう少ししたら未来に帰らなければいけない…。ソンジェのそばを離れ、隠れて泣くソルだった。

そして迎えた事故当日。家さえ出なければ事故は起こらないだろうと、家に閉じこもっていた。
けれど「少しでいいから会いたい、公園で待っている」というソンジェからのメールで、ソルは公園に急ぐが1台のタクシーが近づいてきて…。


▶6話のここに注目!
・勘違いの結果、図らずもお酒を飲んで酔っ払ってしまうソンジェ。ドタバタコメディ展開からの、突然の胸キュンシーンにドッキドキ!

マッコリには弱いソンジェ…

布団に包まれ、ドキドキが止まらない!

・野球のライブビューイングでの2人は胸キュンポイント多数。ソルが買ってきたドリンクのストローをソンジェがパクっ! というシーンや、ドリンクをソルの頬に挟むソンジェなどなど、「ソルのことが好き!」という気持ちが抑えきれないソンジェ。ピンクと青のカラーイメージの画面が青春の甘ずっぱさを感じさせてキュンキュン! 花火が打ち上がる中のソンジェの告白は名セリフのひとつ。

・ようやくソルへの気持ちに気づいたテソン。最初はかっこつけのいけ好かない男性に見えていたテソンも、実は寂しがりやでついおせっかいを焼いてしまうタイプ。ソルソンカップル(ソル×ソンジェのカップル)はもちろんですが、テソンも応援したくなる存在に!



【7話】大人になったソルと大スター・ソンジェが再会!

▶7話あらすじ


過去の回想ー。
2008年9月1日、高校時代、ソンジェが一方的にソルを想っていた頃の話。バスで居眠りをするソルに声をかけられず見守るソンジェだったが、ソンジェが落とし物を拾っている間に、ソル一人がバスを降りてしまっていた。

ソルが降りたのは、チュヤン貯水池前のバス停。辺りは真っ暗で、雨が降っていた。タクシーの運転手に襲われ、誘拐されてしまう。
隙をついて逃げ出すが、車で追いかけられるソル。橋に差し掛かった時、急発進したタクシーにはねられ、川に投げ出される。
バスで見失ったソルを心配して探しに来ていたソンジェが川に飛び込んでソルを救出し、男とやりあった末、駆けつけた警察によって男は逮捕される。ソルはこの事件で、車いす生活になったのだった。しかしこの時何が起きていたかの記憶が全くなくなっていたソルだった…。


そしてタイムリープ後のソルに描写は戻る。
雨の中、ソンジェに会うため公園へと急ぐソルの前を塞ぐタクシー。横を通り過ぎようとした瞬間、ソルは「過去」の方の2008年9月1日の記憶を取り戻す。交通事故ではなかったのだ。気づいた時にはすでに遅く、ソルはまた「2008年9月1日」に誘拐されてしまう。

けれども「過去」の記憶があるソルは、車のキーを持って逃げ出し、駆けつけてくれたソンジェとテソンの父親・キム刑事のおかげで、最悪の事態を回避することに成功。

その瞬間、ソルは再びタイムリープ!
何も知らない過去のソルだけが残ったのだった…。

戻ってきたソル。時は2023年1月1日、映画監督になるのが夢だったソルは、映画制作会社で働いていた。
ネットで検索をかけても、ソンジェの死亡を知らせるニュースはない。
未来は変わったのだと、ほっと胸を撫でおろしたが、「2023年1月1日の夜12時 漢江(ハンガン)の橋の上で会おう」とソンジェと約束していたことを思い出し、慌てて向かうソル。けれどそこにソンジェの姿はなかった…。

今回のタイムリープ後のソンジェは、前回と同じように売れっ子のスターになっていた。

何度ソルがタイムスリップしても、歌手になっているソンジェ。スターになる運命!

ソルは、ソンジェを忘れられず、ソンジェの住むマンションの前に行ってみることに。
…が、ソルと似たようなコートを着たソンジェのストーカーと間違われ、警察に連行されてしまう。

騒ぎにしたくない、というソンジェ側の意向で警察から帰宅することができたものの、ソルが働く映画制作会社の社長に騒動がバレ、誤解だったことを自分で説明するよう言われてしまう。社長がどうしてもソンジェに出てほしい映画があるからだ。

けれどソンジェとの再会の直前、ソルが気づかぬままソンジェを噴水に落としてしまい、再会ならず…。それどころか、ソルはソンジェへの接近禁止令まで出されてしまう。

水も滴るいい男…?

そこで、年末のコンサートが2週間延期になっていたことを知るソル。
前回ソンジェが亡くなった1月1日は過ぎているものの、あの悲しい夜がやってきてしまう…!? コンサート会場へ行き、ソンジェに会わせてくれとマネージャーに言うが、追い返されてしまう。「自分は古い友人だ」と主張するが、とりあってくれないマネージャー。花と名刺だけを渡し、会場の外で待つソルはタイムリープ前のあの時と同じように『夕立』を聞きながら、涙をこぼす。

コンサートが終了。ソルは過去、車いすでコンサートへ行った時と同様、スマホを落とす。そして雪も…。ソンジェが亡くなった日と同じ事象が起こり、胸騒ぎががしたソルは、漢江の橋の上に急ぐ。「ソンジェ、来ないで」と願いながら。

かつてソンジェと再会した思い出の場所で。

そこに電話がかかってくる。振り向くとそこにはソンジェが!

ソンジェが亡くなった夜がまた来てしまうかもしれない! このまま帰らせるわけにいかないとソルは、「今夜は二人きりで過ごしたいの」と、ソンジェを引き留める。

振り返るとそこには…。


▶7話のここに注目!

お互いに誰か気づいていない二人がもどかしい!

・ソルがソンジェをホテルの噴水に突き落とすきっかけとなったのは、親友のヒョンジュからかかってきた電話。なんと未来ではソルの兄とヒョンジュが結婚していて、二人目の出産に急遽呼び出されたところだった!

・認知症の祖母が、ソルが車いすに乗っていたことを覚えているシーンが。そして2023年は、事件から15年経っているはずだが、母親は「14年前」と話す。思い違い?それとも、どこかで過去が変わっている…?

・タクシー運転手からソルが逃げるシーン。実はソル演じるキム・ヘユンは、本気で怖かったそうで、全力ダッシュをしているそう。「その感情が演技に上手く反映されていると思います」と話すキム・ヘユンの演技に注目!



【8話】超神回と話題! 「私も会いたかった」2人の想いは一つに

▶8話あらすじ
2022年、タイムカプセルを埋めた目印の木がなくなると知り、先に掘り起こしに行っていたソンジェ。半年後の2023年1月1日夜12時、約束の場所でタイムカプセルを抱えながらソルを待つソンジェだったが、ソルとは会えなかったのだった(タイムリープの影響もありソルは約束の時間に間に合わずすれ違っていた)。

家に帰ったソンジェはタイムカプセルを開ける。中には、「また流れていく時間、それがプレゼント。ソンジェ、生きててくれてありがとう」と書かれた手紙と、手巻き時計が入っていた。

7話ではソル視点だった再会シーン。8話ではソンジェの視点が見られます。

延期になったコンサートの夜。
ソルのいる橋の上にソンジェがやってきたのは、残されていた名刺を見て、ようやく映画制作会社の社員というのがソルだと気づいたからだった。

マネージャーに連れていかれそうになるソンジェを、「今夜は二人きりで過ごしたいの」という熱い言葉で、ソルが引き止める。
ソンジェに連れられ高級ホテルに来たソルは「私は保守的なタイプなの」と慌てる。が、案内されたのはホテルのバー。勘違いに気づきソルは赤面!

会えなかった時間を埋めるように、話し始める二人だが、まだどこかよそよそしい。二人とも、自分だけが約束の場所に行ったのかと思い、お互いに「行っていない」と嘘をついてしまう。

そこに親友のインヒョクからソンジェへ電話が入り、「女連れでホテルに行ったとSNSで騒ぎになっている」という。帰ろうとするソンジェ。

けれど、絶対に一人にさせたくないソルは、自分の車にソンジェを乗せて家まで送り、トイレを貸してほしいと、無理やりソンジェの部屋に上がり込む。ルームツアーをしたり、お腹がすいたと言ってラーメンを食べたりと、一向に帰ろうとしないソルに、戸惑いつつも、胸が高鳴ってしまうソンジェ。

どうして帰りたがらないのか、ソルに問いかけるソンジェ。

そこに、突然酔っ払ったインヒョクが訪れたため、ソルをクローゼットに隠す。…が、ソルとの初恋が忘れられないことをバラされた上、家に置いてあったタイムカプセルもソルに見られてしまう。

車でソルを送るソンジェは、実は約束の日時に漢江へ行っていたことを素直に明かし、ソルも「私も行った」と話す。

「じゃあな」と行こうとするソンジェに、「私も好きだった。どうにもできなくて本当に苦しかった。いつかまた会えたら伝えたかった」と心からの想いを伝えるソル。

【写真で振り返るソンジェ背負って走れ名場面集】大人になった2人。ソルの家の玄関で、見つめ合う二人はこのあと…ドラマの8回は特に神回だとSNSで話題に!


自分だけの想いではなかった、そして今も…。
二人は見つめ合い、そして何度も唇を重ねる。まるでお互いの気持ちを確認するように。
付き合いはじめた二人は、夜、電話で会う約束をする。

そして夜、ソンジェの部屋のインターホンが鳴る。

一方、ソルは飲食店にいた。そこで、テレビから「リュ・ソンジェさんが襲われる事件が発生しました」とニュースが流れてくる。そして、容疑者の顔を見て驚く。
あの男だ! どうしてあの男がソンジェを…!?


▶8話のここに注目!

ラーメンを食べ終わり、寝たふりをするソル。

・ソルがソンジェの家に無理やり入ったシーン。なんとしてでもソンジェを一人にしたくないと、うっかり「ラーメンを食べていきたいの」と口にしてしまいます。実はこれ、有名な韓国の夜の誘い文句なんだとか! そんなことを、初恋の相手に言われたら…!?

・勝手にバンドメンバーがソンジェの自宅に置いていったゲーム女性キャラクターの看板をベッドに隠したソンジェ。うっかりソルに見つかり「理解するわ…」と言われ慌てる様子が2人の高校時代を思い出させます(慌てふためくシーンはピョン・ウソクのアドリブなんだそう!)。コミカルな描写ながら、この後の展開にドキッ!

ようやく両想いだということがわかった瞬間!

・ようやく思いが通じ合った二人。想いが詰まったキスシーンは非常に難しかったようで、NGも多かったことをピョン・ウソクがファンミーティングで明かしています。


・ソルには、もう気のない素振りを見せるソンジェ。…ですが酔う度に、ソルの昔の家に行ってソルの名前を叫ぶということを、インヒョクにバラされてしまいます。
「お前は産卵しに川に帰ってくる鮭なのか?」というインヒョクのセリフが、個人的に超お気に入りのセリフです!



【9話】死の原因は自分!? 大学時代にタイムリープ!

▶9話あらすじ
血まみれの状態で、搬送されていくソンジェ。
凶器に残された指紋から、犯人は2009年に殺人の疑いで逮捕されたあのタクシー運転手キム・ヨンスだと判明する。ソルは再び過去に戻ろうとするが、時計がどこにあるのかがわからない。

なぜソンジュが…? そう思うソルだったが、逆恨みによる計画的な犯行だったことを、ニュースを通じて知る。そして自分の知らない過去を調べるうち、2009年5月10日に再び自分がヨンスに連れ去られ、助けに来たソンジェがヨンスに反撃し、逮捕に協力していたことも。

全てを察したソル。ソンジェの死の原因は、自分にあるのだ…。
祖母が大切に持っていてくれた時計を手に病院へ向かうソル。

「私のせいで起きたことだから、今度こそ変える」と、目を覚まさないソンジェの前で誓い、夜の12時になった瞬間、時計のボタンを押す。
…これが最後のタイムリープだ。



気がつくと、大勢の人に写真を撮られているソル。自分の通う大学のモニュメントの上にいた。

慌てて落下したソルを、下で受け止めてくれたのはソンジェだった。

その場から逃げるように立ち去る。後を追う親友のヒョンジュから、ソンジェが同じ大学で兄と同じ体育学科に入学したと聞き、驚くソル。

顔を見るなり、逃げてしまったソルの反応に戸惑うソンジェ。

今日は2009年3月17日。
事件は5月10日に起きたことを考えると、それまでに捕まえればソンジェは巻き込まれず、運命は変えられると思ったソルは、警察に向かう。

精神的ショックで記憶を失っていたけれど思い出したと、2008年9月1日の誘拐未遂事件の被害届けを提出。さらにその男が貯水池事件の犯人だと証言し、奪った鍵を提出する。

元々の運命では大学に進学せず、芸能界入りしたソンジェ。今回は大学生になっていた。

そんな中、ソルは大学の新入生歓迎会の合宿に行くことに。
けれど、ソンジェと会うのを避けて家に帰ろうとするソルは、真っ暗な森の中で迷ってしまう。
ソンジェが心配して捜しにくるが、ソルは驚いて後退りし、イノシシ用の罠にかかってしまう。

いつでも、助けにきてくれるソンジェ!


助けてくれたソンジェは「俺を避けてるだろ? 顔を合わせるのも嫌なのか?」とソルを問い詰める。
「そんなわけない。私のせいで死ぬかもしれないから」という本心など、言えるはずもないソル…。

もやもやした思いを抱えたソルは、お酒を大量に飲み、泥酔して合宿所の外に出ていってしまう。
心配して迎えにきてくれたソンジェに対し、「なぜ私を心配するの。私なんて忘れてよ。だからバカみたいにあんなことに巻き込まれるのよ」と、本音をぶつける。

ヒョンジュにしか教えてないはずの歌を、どうしてソルが…?

ソンジェにおぶられながら、『夕立』を歌うソル。数日前に作ったばかりで、まだインヒョクにしか聞かせてないのに…。


▶9話のここに注目!

・二人の通うヨンソ大で語り継がれる都市伝説。新入生歓迎合宿でキスした人は結婚するらしい。ソルソンカップルと、ソルの兄クムと親友ヒョンジュのキスシーン…。これはもしやフラグ!?

・今回のタイムリープでは、テソンが高校を卒業し、インターネットショッピングモールを運営。二人だけでなく、周りの運命も変わり出している様子が描かれます!


・合宿中、罰ゲームでソルがダンスを踊らされるシーン。かなりリズムよく踊れるソル役のヘユンを絶賛した監督から「もっとできなくてもいいよ」とある意味逆の演技指導があった模様!

▶︎1話あらすじ&注目ポイント
▶︎2〜5話あらすじ&注目ポイント
▶︎10〜15話あらすじ&注目ポイント
▶︎16話(最終回)あらすじ&注目ポイント

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