「なんでこんなに痩せたかったんだっけ…?」摂食障害になってもやめられなかったダイエット/精神科病棟の青春(6)

鉄格子の窓、患者を一時的に隔離するための部屋、奇妙な行動をとる患者たち。
摂食障害に陥った高校2年生の加藤ミモリが入院したのは、大きな総合病院の「精神科病棟」でした。
体重が増えるまではスマホもテレビもダメ、家族との面会もなし、ベッドから降りてはいけないなど、制限の多い入院生活が始まります。入院した直後は「こんなところ、怖くてヘンな人ばかり」と逃げ出したい衝動に駆られ、涙する日々。しかし他の入院患者との交流を通じて、少しずつ気持ちに変化が訪れるのです。
話題作『高校生のわたしが精神科病院に入り自分のなかの神様とさよならするまで』の作者・もつおさんが、自身の体験をモデルに描いたセミフィクション。困難とその先に見えた希望を示す『精神科病棟の青春 あるいは高校時代の特別な1年間について』をお届けします。
※本記事はもつお著の書籍『精神科病棟の青春 あるいは高校時代の特別な1年間について』から一部抜粋・編集しました。
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