山芋がふわふわでホックホック!
ふわふわ山芋の鉄板き
[ 材料 ]
・山芋(320g)
・タコ(80g)
・卵(1個)
・めんつゆ(3倍濃縮/大さじ2)
・マヨネーズ(大さじ2)
・ごま油(大さじ2)
・和風顆粒だし(小さじ1)
・刻み海苔(適量)
[ 作り方 ]
1.山芋は皮をむいてすりおろす。タコは1cm角に切る。卵は卵白と卵黄に分ける。
2.ボウルなどに山芋とタコを入れ軽く混ぜ合わせたら、めんつゆ、マヨネーズ、ごま油大さじ1、顆粒だし、卵白を加えてよく混ぜ合わせる。
3.スキレット(またはフライパン)にごま油大さじ1を入れて温めたら、弱火にして2を流し入れる。
4.10分ほど焼いてフライパンの縁の生地が固まってきたら、刻み海苔をのせ、真ん中に卵黄をのせる。
【Point】
焦がさないよう、弱火でじっくりと焼きましょう。山芋はすりおろし済みのものも売っているので、皮をむくのが面倒な場合は代用できます。
【スキレット】
スキレットとは鋳鉄(ちゅうてつ)製のフライパンのこと。ぶ厚くずっしりと重みがありますが、これが料理をおいしくしてくれる秘密でもあります。厚みがあるために、食材に熱がゆっくりと均一に伝わり、食材のうまみを最大限に引き出してくれるのです。
レシピを参考にするときは
■計量単位について大さじ1=15ml、小さじ1=5ml、1合=180mlを目安にしています。
■材料について
・「こしょう」は白こしょうと黒こしょうがブレンドされた細粒タイプを、「ブラックペッパー」は粗びきタイプの黒こしょうを使います。
・「すりおろしにんにく」「すりおろし生姜」はチューブタイプが便利です。
・「油」とある場合、サラダ油を使っています。「酒」は清酒のこと。「赤唐辛子」は乾燥したものを指します。
■分量、調理時間や火加減、温度などは目安なので、好みや必要に応じて調整してください。
著=ベランダ飯/『なにこれ!うまっ☆ 上手に手抜き!マネしたくなる365日キャンプ飯』