部屋の片付けはルール作りがカギ。習慣化でリバウンド知らずの部屋へ/ひとり暮らしアイデアブック(3)
自由気ままに好きなことができるひとり暮らし。でもうっかりしていると、部屋が乱雑になるなど“適当な暮らし”になってしまうこともありますよね。
イラストレーターの成瀬瞳さんが自分の暮らしを見直すきっかけになったのは、友人宅へ行った時。美しく整えられた部屋、おいしいお茶や手作りクッキーのおもてなしに、「このままではいけない」と一念発起! ひとり暮らしがもっと楽しくなるコツを、さまざまなプロの方に聞いて実践していきます。
お金をあまりかけず、誰でも簡単にできて、楽しく快適に過ごすためのアイデア満載! ひとり暮らしの人もそうでない人も、プロが教えるのコツを参考に丁寧な暮らしを始めてみませんか?
※本記事は成瀬瞳、たまきようこ著の書籍『漫画でわかる おうち時間が楽しくなる ひとり暮らしアイデアブック』から一部抜粋・編集しました。
片付けの習慣化は「制限時間」がカギ
片付けが習慣化すると、リバウンドしません。自分の「どこをどう片付けたいか」がわかったら、具体的な行動を日々の生活に組み込んで習慣化してしまいましょう。
STEP1 「いつ片付けるか」を決める
「寝る前にダイニングテーブルの上を何もない状態にする」というように、「いつ片付けるか」を決めましょう。最初からたくさんのことを習慣化しようとすると挫折しやすいので、1つか2つ、「どうしてもやりたいこと」に絞って。場所を限定しない場合は、「週1回15分間、気になるところを片付ける」など、制限時間を決めると長続きします。
STEP2 「続けられるシステム」を作る
「どうすれば毎日続けられるか」を考えてシステムを作ります。人によって「続けられるツボ」が違うので、自分なりのやり方を見つけることが大事です。例えば、人を巻き込むとうまくいくタイプの人なら、家族や友人に協力してもらって「片付いたら、写真を撮って送る」というルールを決めます。自分へのごほうびがうれしいタイプの人は、「片付いたら1ポイント、10ポイントが貯まったらほしい物を買う」と決めるとやる気になります。
STEP3 習慣化したら、ほかの行動をプラス
一つの行動が習慣化するには、最低でも21日かかるといわれます。一度にいくつもの行動を始めようとするのではなく、一つの行動が習慣化してから、別のことを始めるようにしましょう。
プラスα 完璧を目指さない
何日かサボってしまっても、あきらめたり自分を責めたりしないで、思い立った日から再開すればOK。完璧を目指さないことが、習慣化のコツです。
著=成瀬瞳、たまきようこ/『漫画でわかる おうち時間が楽しくなる ひとり暮らしアイデアブック』
Information
おすすめ読みもの(PR)
プレゼント応募
「「アルコス テーブルナイフ」」
ハード系パンも完熟トマトもスパッ! 切れ味抜群の万能テーブルナイフ
メルマガ登録で毎週プレゼント情報が届く!
新規会員登録する
読みものランキング
読みものランキングをもっと見る
レシピランキング
レシピランキングをもっと見る
レタスクラブ最新号
レタスクラブ最新号詳細