ひき肉を使うから短時間でも深みのある味わいに。「新じゃがと豚ひきのトマト煮」

新じゃがと豚ひきのトマト煮(料理・市瀬悦子、撮影・難波雄史)

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『レタスクラブのじゃがいも100レシピ』 8回【全10回】


メインのボリュームおかずから副菜まで、使い勝手抜群のじゃがいも。常備食材の定番であるじゃがいもは、和洋中、どんなジャンルとも相性ばっちりです。

煮たり焼いたり炒めたり…調理によって色々な食感が楽しめるのも魅力の1つ。そんなじゃがいもをもっと美味しく食べられる、日々のレパートリーを増やすレシピをご紹介します。

新じゃがと豚ひきのトマト煮

ひき肉を使い、短時間でも深みのある味わいに

ひき肉を使い、短時間でも深みのある味わいに

1人分 269kcal
塩分 1.3g

材料(2〜3人分)
新じゃがいも…小6~7個(約300g)
豚ひき肉…200g

A
ホールトマト缶…1缶(約400g)
おろしにんにく…小さじ1/2
トマトケチャップ、ウスターソース…各大さじ1
塩…小さじ1/4

オリーブ油

作り方
1 新じゃがは皮つきのままよく洗って半分(大きければ3~4等分)に切り、水けがついたまま、切り口を下にして耐熱皿に並べる。ラップをかけて5分、竹串を刺すとすっと通るくらいまでレンチン(600W)し、水けをきる。

2 フライパンにオリーブ油大1を中火で熱し、1を加える。皮がこんがりとするまで転がしながら、約2分焼きつける。

3 新じゃがを端に寄せ、あいたところにひき肉を加えて、ほぐしながら色が変わるまで炒める。

4 ホールトマトを缶汁ごとと、ほかのAの材料を加えてトマトを粗く潰し、時々混ぜながら弱めの中火で5~6分煮る。

料理/市瀬悦子、撮影/難波雄史

レシピを参考にするときは

・小さじ1(作り方内では小1)は5ml、大さじ1(作り方内では大1)は15ml、1カップは200mlです。
・ガスコンロ使用を基準にしています。IH調理器などの場合は調理機器の表示を参考にしてください。
・加熱時間は特に表記のないかぎり、600Wのものを基準にしています。500Wなら1.2倍、700Wなら0.9倍の時間で加熱してください。

※本記事はレタスクラブ編集部著の書籍『レタスクラブのじゃがいも100レシピ』から一部抜粋・編集しました。

編集=レタスクラブ編集部/『レタスクラブのじゃがいも100レシピ』

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