絶対呪いを受けてるよね!? 完璧なローションパックの直後にやってくる来客

宅配便でーす

長期休暇がとれなくてもリフレッシュしたい! 100均も活用して非日常なバスタイム/非日常活はじめました(1)
『気づいたら独身のプロでした』 1話【全22話】


一人暮らしの日々がバズりまくりのベテランおひとりさま・カマタミワさんの愛すべき独身ライフ!

学生時代から続くひとりぐらし歴は20年を超え、なぜか面白ハプニングに巻き込まれがちなのが、人気イラストレーターのカマタミワさん。
SNSで多くのフォロワーに支持される彼女が描くのは、爆笑必至の愛すべきおひとりさま生活です。

「あるある!」「わかる〜」という共感エピソードから、「そんなことってある!?」という驚愕エピソードまで、ひとり暮らしの日常を面白おかしく綴られます。

おひとりさまがなんとなく心細いあなたへおくるエピソード、ぜひお楽しみください。

※本記事はカマタミワ著の書籍『気づいたら独身のプロでした』から一部抜粋・編集しました。


私が持っているもう一つの呪い

私が持っているもう一つの呪い

左腕に『死に魅入られた紋章 - mudani dekai hokuro -』を持つ私がローションパックをすると、必ず宅配便が来る…。そしてやがて死に至るのだ…!(至らない)

時間指定のやつは回避できるんだけど、時間指定できないやつは絶対パック貼った瞬間に来るのなんで!?むしろ、ローションパックしないと来ない。今日なんて、時間指定したやつなのに来なかった。ローションパックしなかったばっかりに…。

最近増えた呪いのバリエーション

最近増えた呪いのバリエーション

まあ当然間に合わないので ほぼこのままの顔で出たけど。呪いがバリエーションを増やしてきた。パックの最中ではないけども!ないけども絶対にすっぴん以上に出られない状態の時にしか宅配便が来ないという地味に嫌な呪いなんなの。

逆に「はーい」ってすぐ出られる状態の時にしか来ない人は、前世でどんな徳を積んだんだよ。そして私はどんな中途半端な罪を犯したんだ。

著=カマタミワ/『気づいたら独身のプロでした』

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