さつまいもLOVERSが選んだ!いちばん好きな「さつまいも」のおやつ

さつまいもLOVERSが選んだ!「さつまいも」をおいしく食べるおやつレシピ

さつまいもがおいしい季節が到来! 無類のさつまいも好きのスタッフ3人が語り合い、えりすぐりのさつまいものおやつを決定しました。どれも簡単に作れて、リピート必至! 今回は、究極の「焼きいも」と焼きいもで作る「スイートポテト」のレシピをご紹介します。

【バリエ7品】さつまいもLOVERSが厳選!やっぱりおいしい「おいも」のおやつ


【さつまいもLOVERS】私たちが選びました!

お菓子研究家 荻田

お菓子研究家 荻田
韓国では定番の「焼きいも×キムチ」にハマり中。

編集 山田

編集 山田
スーパーの焼きいもはホクホク系をついつい探してしまう。

ライター 田子

ライター 田子
原稿書きのお供は、干しいもやいもけんぴがお気に入り。

さつまいもLOVERS座談会

さつまいも好きのスタッフで、推しおやつBEST7を決めた結果、1位は焼きいも、2位はスイートポテト、3位は大学いもと上位は王道のラインナップに。

O いちばん好きなのは、やっぱり焼きいもなんですよね。
T・Y  ですよね! 同感です。
Y 加熱するだけでおいしいって最強! 私はさつまいものおやつといえば、シンプルな王道系に引かれるんです。
T 分かります! 私の大好きなスイートポテトも王道系。バター生クリームのコクが加わった "リッチ感" がたまらないです。
Y 母が作ってくれた大学いもは、外側のみつがバリンバリンにかたくて、中はほっくり。あのコントラストにはまっちゃいました♪

4位以下は、鬼まんじゅう、チップス、ようかん、アイスに決定。

O 名古屋に住んでいたとき、定番のおやつといえば鬼まんじゅう。
T 愛知県の郷土料理ですよね。独特のもちもち感がくせになります。
O チップスも子どもの友達が集まるとよく揚げていたなぁ。
T 私が高校時代にはまったのがいもようかん。放課後に友達としょっちゅう食べていました。
O こうやって見ると、私たちの推しおやつって、ほとんどが素朴系(笑)。


究極の焼きいも

究極の焼きいも

さつまいも本来のおいしさが味わえます! 個人的には紅あずまが好み。(編集 山田)
オーブンでじっくり時間をかけて焼くと、甘みが凝縮して絶品です。(お菓子研究家 荻田)

【材料・2本分】
さつまいも(直径約4cm、 長さ約20cmのもの)...2本(約500g)

【作り方】
1.オーブンを200℃に予熱しておく。

2.さつまいもは皮つきのままよく洗い、水けを拭く。フォークで10~12カ所刺し、浅く穴をあける。

火が入りやすいよう、フォークで浅く穴をあけておく

火が入りやすいよう、フォークで浅く穴をあけておく。

3.天板にオーブン用ペーパーを敷き、さつまいもを並べ、オーブンで約50分焼く(約25分焼いたら、さつまいもの上下を返す)。太い部分に竹串がスッと通れば焼き上がり。
(レシピ考案/荻田尚子 1本分311kcal/塩分0.2g)

※焼き時間は電気オーブンの場合です。ガスオーブンの場合は、約30分を目安にしてください。
※さつまいもが大きい場合(直径約6cm、長さ約20cm。1本約350g)は、電気オーブンは約60分、ガスオーブンは約40分を目安に焼いてください。


焼きいもで作るスイートポテト

焼きいもで作るスイートポテト

【材料・2本分】
さつまいも(直径約4cm、 長さ約20cmのもの)...2本(約500g)
卵黄...1個分
バター...20g
生クリーム...1/4カップ
砂糖...20g

【作り方】
1.究極の焼きいもの作り方13を参照し、焼きいもを作る。卵黄は小さじ2分をツヤ出し用に取り分ける。

2.焼きいもの粗熱がとれたら縦半分に切り、皮から厚みを5mmほど残して中身をくりぬき、ボウルに入れる。温かいうちにマッシャー(またはフォーク)で潰し、卵黄、バター、生クリーム、砂糖を加え、ゴムべらでなめらかになるまで混ぜる。

皮が破れないように気をつけながら、スプーンで中身をくりぬく

皮が破れないように気をつけながら、スプーンで中身をくりぬく。

3.オーブンを200℃に予熱しておく。

42をさつまいもの皮に詰め、表面にツヤ出し用の卵黄をぬる。天板にオーブン用ペーパーを敷いてのせ、オーブンで10~15分、焼き色がつくまで焼く。

平らに詰めてからこんもりのせ、テーブルナイフやバターナイフなどで山形にならす

平らに詰めてからこんもりのせ、テーブルナイフやバターナイフなどで山形にならす。
(レシピ考案/荻田尚子 1本分555kcal/塩分0.5g)


* * *

オーブンで作る焼きいもは、時間はかかりますが手間はかかりません。おいしいさつまいもが手に入ったらまずはこれから試してほしいレシピです。

レシピ考案/荻田尚子 撮影/川上朋子 スタイリング/河野亜紀 イラスト/赤池佳江子 栄養計算/スタジオ食 編集協力/田子直美

文=徳永陽子

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