「朝の洗顔、お湯だけで済ませてない?」友利新先生に聞く、冬の乾燥肌を救う正しい保湿ケア

公開
更新
「朝の洗顔、お湯だけで済ませてない?」友利新先生に聞く、冬の乾燥肌を救う“正しい”保湿ケア

毎年、冬になると気になるのがお肌の乾燥。 放っておくとかゆくなったり、赤みが増したり、粉を吹いたりと、さまざまな肌トラブルの原因になります。「そうなる前にしっかり保湿しなきゃ!」と頑張ってはいるものの、実はその保湿ケア、間違っているかもしれません。

そこで今回は、皮膚科医の友利新先生に、みなさんが「本当にこれで正しいの?」と疑問に思っている保湿ケアについて教えていただきました。今回は「日々のお手入れ法」について伺います。

【マンガを見る】「あ、また白髪…」43歳の老いをリアルに描く
友利新先生

お話を伺ったのは▷皮膚科医 友利 新先生
クリニックに勤務する傍ら、テレビ、雑誌などのメディアやSNSを通じて医師としての立場から美容や健康を追求している。YouTubeはチャンネル登録者数166万人超。

Q. 朝の洗顔は「水やぬるま湯だけ」じゃダメですか?

「寒い時期は、寝ている間に汗をかくこともないし、メイクもしていないし、外にも出ていないので汚れていませんよね。だったら朝の洗顔は水やぬるま湯だけじゃダメですか?」

A.くすみの原因になる酸化皮脂は水では落ち切りません
「就寝中はノーメイクで汚れていなさそうに思えますが、実は寝ている間に皮脂が出ています。それが酸化をして肌のくすみや毛穴のつまりの原因になるのです。この酸化皮脂は水やぬるま湯だけで洗っても2~3割しか落とせません。そのため、毎日でなくても2日に1回は、朝でも洗顔料を使って洗いましょう。乾燥が気になるなら、肌にやさしい洗顔料を使い、洗顔後は保湿成分をうたった化粧水やクリームでしっかりケアをしてください」

Q.乾燥対策は冬だけやっていれば大丈夫でしょうか?

「寒くなってくると、肌のかさつきが気になります。夏はいつも潤っている気がするので、入浴後はボディクリームでケアすることはありません。乾燥対策は冬だけやっていれば大丈夫でしょうか?」

A.一年中、乾燥には気をつけましょう
「一年の中で一番乾燥しやすいのはもちろん冬ですが、実はエアコンの効いた夏も乾燥に気をつけたい季節です。それだけでなく、オフィスなどは常に一定の温度に管理されているので部屋の湿度が低くなり、一年中、肌が乾燥しやすい環境にあります。できれば部屋の湿度を保つため、夏でも冬でもエアコンを使うときには加湿器を併用したり、エアコンの風が顔や体の肌に直接当たらないように注意してください。そして、ボディであっても一年中、ボディクリームを塗るなどの保湿ケアをしてあげることで、乾燥からくる肌トラブルを防ぐことができます」

Q.手や首も顔と同じケアをするべきですか?

「最近、手のしわや首のしわが気になります。手や首は特に年齢が出やすいといわれますが、手や首も顔と同じケアでいいですか? それともボディケアのひとつとして考えたほうがよいでしょうか?」

A.無理せずそれぞれのパーツに合ったケアを続けることが大事

無理せずそれぞれのパーツに合ったケアを続けることが大事

「顔は紫外線も浴びるし、メイクもするし、皮膚が薄くデリケートなのに負担の多い場所です。手や首ももちろん保湿ケアは大切ですが、顔と同じように化粧水を塗って、乳液やクリームで蓋をするようなケアは面倒くさくて続きませんよね。どんなケアも続けることが一番大事。手や首は顔と同じケアをしなくても、ハンドクリームやボディクリームをこまめに塗って保湿ケアを続けましょう」

まとめ

乾燥肌の人でも日々のお手入れ次第で、一年中、潤い肌が保てます。友利先生のアドバイスを参考に、今年の冬は正しいスキンケアでトラブルのない元気な肌で過ごしましょう。

取材と文=山本美和

この記事に共感したら

本ページはアフェリエイトプログラムによる収益を得ています

おすすめ読みもの(PR)

プレゼント応募

新規会員登録する

読みものランキング

読みものランキングをもっと見る

レシピランキング

レシピランキングをもっと見る

レタスクラブ最新号

レタスクラブ最新号詳細