8割以上が健康に不安も…。へとへとな子育て世代は「運動」より「食事」に熱視線

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食事で健康管理

仕事に家事に育児に、エンドレスなタスクに追われ、毎日へとへとですよね。それに追い打ちをかけるように、もうじきやってくるのが春休み。子どもたちにとっては、宿題もなく楽しいばかりかもしれないけれど、親の立場からしてみれば、さらにやることが増えるばかり。この時期は「いつも以上に疲れを感じる…」なんて人も多いのではないでしょうか?そこでレタスクラブWEBでは、子育て世代のお疲れ具合や健康に関する意識調査を実施しました。
(2026/1/9~2026/1/15実施:回答者のうち「女性・既婚・子どもあり・23歳~50歳」の114人の回答を抽出)

【グラフで見る】子育て世代のお疲れ具合や健康に関する意識調査

自分時間はないに等しい?!9割以上が「疲れた…」を実感

2026定点観測グラフ-12

まずは、「身体の疲れを感じることはありますか?」という質問からスタート。「疲れを感じている人」の割合は、「常に感じる(35.1%)」と「時々感じる(56.1%)」を合わせて91.2%にも上りました。子育て世代の9割以上が疲れていることがわかります。

子育て世代が疲れてしまう大きな要因は、やはりそのタスクの多さ。朝のお弁当づくりから始まって、子どもを寝かしつけるまで、ほとんど休む暇がないこともありますよね。そこで、1日の自由時間についても調査したところ、以下のような回答が得られました。

2026定点観測グラフ-13

■あなたの1日の自由時間はどれくらいですか?
・なし…4.4%
・30分未満…6.1%
・~1時間…16.7%
・~2時間…40.4%
・~3時間…14.0%
・~4時間…9.6%
・4時間以上…8.8%

自分の時間は「2時間未満」という方が全体の約7割を占めています。コーヒーで一息ついたり、ゆっくりお風呂に入ったり、肌のお手入れをしたり、気分転換にドラマを見たりなど、そんなことをしてるうちに、2時間なんてあっという間に過ぎてしまいますよね。

ちなみに「30分未満」と答えた方も、全体の1割強と少なくない数値「自分の時間はないに等しい」状況で、日々家族のために奮闘している様子がうかがえます。

スマホ首、デジタル眼精疲労…。子育て世代は「不調あり」がデフォルト化


疲労の蓄積は、しばしば身体的な不調を招くことも。そこで、今感じている身体的な不調についても聞いてみました。

2026定点観測グラフ-14

身体的な不調であてはまるものすべてをお選びください。
・疲れ、だるさ…64.9%
・首、肩の不調…55.3%
・冷え…50.9%
・眼精疲労…50.3%
・腰の不調…36.0%
・寝つきが悪い、眠りが浅い(不眠)…30.7%
・頭痛…27.2%
・むくみ…26.3%
・膝の痛み…7.0%
・その他…3.5%
・特にない…1.8%

多かった答えは、「疲れ、だるさ」「首、肩の不調」「冷え」「眼精疲労」。どれも過半数超えだったことから、みなさん複数の不調を抱えていることがわかります。これらの原因として推察されるのは、やはりパソコンやスマホなどの長時間利用。今や、生活のあらゆる場面で必要不可欠なものではありますが、「スマホ首」や「デジタル眼精疲労」などの新たな疾患も増えています。適度に休憩を挟みつつ、不調の原因にならないように、上手に使いこなしたいものですね。

ちなみに「特にない」と答えたのはわずか1.8%。子育て世代の98.2%が何かしらの不調を抱えていることも判明しました。

へとへと世代は「運動」より継続性の高い「食事」で体調管理

2026定点観測グラフ-15

慢性的な疲労や不調を抱えている子育て世代。友人との会話でも健康にまつわる話題が増えたり、健康診断の数値が気になり出したりする方も多いのではないでしょうか?そこで、「ご自身の健康に関して、不安な気持ちはありますか?」と聞いたところ、「ある」と「ややある」と答えた方が合わせて82.5%という結果に。自身の健康に不安を感じている人が、8割超にも上りました。

■ご自身の健康に関して、不安な気持ちはありますか?
・ある…31.6%
・ややある…50.9%
・どちらでもない…9.6%
・あまりない…3.5%
・ない…4.4%

また、「ご自身が健康でいるために工夫していることはありますか?」との質問には、「ある(27.2%)」と「少しある(45.6%)」を合わせ、7割以上が工夫していると回答しました。そこで具体的に「健康維持のために実践していること」についても深掘り。前年実施した同調査の結果と比較したところ、ある変化が見られました。

2026定点観測グラフ-17

■健康のために実践していることはありますか?
・栄養価の高い食品をとる…2025年:46.5%→2026年:55.4%
・運動する…2025年:59.4%→2026年:54.2%
・サプリメントを摂取する…2025年:45.5%→2026年:39.8%
・健康食品を摂る…2025年:16.8%→2026年:20.5%
・健康系飲料を飲む…2025年:12.9%→2026年:15.7%
・その他…2025年:5.9%→2026年:3.6%

「栄養価の高い食品をとる」が8.9ポイントも上昇し、前年ぶっちぎりの1位だった「運動する」を追い抜いてトップに。また、「健康食品」や「健康系飲料」の利用者も軒並みアップしました。毎日へとへとで自分時間の少ない子育て世代にとって、時間のかかる運動より、日々の食生活の見直しを計るほうが、継続性が高いのかもしれませんね。

また、歳を重ねるにつれ健康に不安を感じ始めた子育て世代にとっては、健康の源としての「食」に、改めて注目するタイミングだったのかも。「体調管理はまず食事から」という意識の高まりが見受けられる結果となりました。

グルメ、推し活、ショッピング…etc. 自分へのご褒美で気持ちをアゲていこう


健康を維持するためには、身体的な健康のみならず、精神的に健康でいることも大事ですよね。そこで最後に「気持ちがアガること」について聞いてみました。

2026定点観測グラフ-16


■あなたの気持ちが「アガる」ことは何ですか。
・美味しいものを食べる…81.6%
・エンタメ(音楽、映画、お笑い、書籍など)…46.5%
・ショッピング(リアル店舗)…37.7%
・美容&ファッション…33.3%
・友人とのおしゃべり…30.7%
・お取り寄せ…26.3%
・オンラインショッピング…21.1%
・料理を作る…19.3%
・運動…16.7%
・飲酒…14.0%
・アウトドアレジャー…12.3%

「美味しいものを食べる(81.6%)」が8割以上の支持を集めて断トツの1位。栄養バランスのとれた食事は健康維持に不可欠ですが、やはり「美味しいもの」は心の栄養でもあります。普段は家族のために食事をつくることの多い子育て女性にとっては、「誰かが作ってくれたもの」というだけでも、テンションが上がるものなのかしれませんね。

続いて、音楽、映画、お笑い、書籍などの「エンタメ(46.5%)」がランクイン。好きなアーティストや俳優、アニメのキャラクターなどの「推し」の存在は、日々の生活に彩りを添えてくれるもの。へとへとな子育て世代にとっては極上の癒しであると同時に、「推しがいるからがんばれる!」といった毎日の活力にもなっているようです。

***

毎日へとへとで、あちこち不調で、健康にも不安が…、と途方に暮れてしまう状況下でも、食事や運動で健康維持に努める子育て女性たち。でも、張りつめ過ぎた糸は切れてしまうように、がんばり過ぎてしまうと、かえってマイナスになることも。高級グルメを堪能したり、推しに会いに行ったり、ちょっとお高い服を新調したりなど、自分へのご褒美を散りばめながら、気分をアゲつつ毎日を乗り切っていきたいですね。

文=酒詰明子

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