ふんわり&しっとり! 定番の「だし巻き卵」をキレイに作るコツ

#食   
「だし巻き卵」 レタスクラブニュースより


良質なたんぱく質が豊富なだけでなく、元気な体づくりに欠かせない必須アミノ酸も含んでいる卵。ゆでる・煮る・炒めるなどさまざまな調理法で食べられるので、冷蔵庫内では常にレギュラー入りさせている家庭も多いですよね。今回は数ある卵料理の中から、定番の「だし巻き卵」をご紹介。

「巻くのが難しい」「形がすぐに崩れる…」なんて悩んでいる人もご安心を! ラップを使った裏ワザを覚えれば、お店で売っているようなキレイな形のだし巻き卵が作れるんです。たっぷり加えるだしの風味を活かし、ふんわり&しっとり食感に仕上げてみてくださいね。

 

◆だし巻き卵(138Kcal、塩分1.1g)


【材料・2人分】

卵 3個、だし汁 1/2カップ、塩、片栗粉、サラダ油

【作り方】

1. ボウルに卵を割り入れ、だし汁、塩小さじ1/4、片栗粉小さじ1を加え、菜箸で、切るようにかき混ぜてしっかり溶きほぐす。片栗粉を加えると、たっぷりのだしが入ってもくずれにくくなる。

2. 卵焼き器に油適宜を熱し、ペーパータオルで余分な油をふき取りながら、全体に薄くなじませる。1の1/3量を流し入れ、菜箸でかき混ぜる。少し固まりはじめたら卵焼き器を傾けながら卵液を広げ、まわりが固まったら菜箸で手前に三~四つ折りにする。流し入れた卵液の表面が半熟のうちに巻いてから、中まで火を通す。

3. 巻いた卵を奥に移し、あいたところに2のペーパータオルで薄く油をなじませ、熱する。残りの卵液の半量を加えて広げる(巻いた卵を少し持ち上げて、下にも卵液を流し入れる)。

焼けた卵に菜箸を刺して巻くとラク。箸のあとが残る心配もない。


4. 卵液のまわりが固まったら手前に三つ折りにする。残りの卵液を、同様に流し入れて焼き、巻く。取り出して形を整えながらラップで包み、粗熱がとれたら好みの大きさに切る。熱いうちに、ラップでぴったり包んでしばらくおくと形が整う。

 

お弁当のおかずとして活躍するのはもちろん、だし巻き卵はお酒のお供にもなります。甘みのある卵焼きもおいしいですが、塩でシンプルに味つけしたものもまた格別の味。ラップを使って形を整えているので、切り分ける時もラクチンなのがうれしいですね。

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だし巻き卵

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