イノッチも絶賛! おうちでできる“ほうじ茶カプチーノ&チャイ”の作り方

#食   
チャイは砂糖を加えた方がよりスパイスを感じやすくなります


ちょっとした時間つぶしや気分転換したいときによく利用する“カフェ”。落ち着く空間でおいしいドリンクを飲んでいると、つい長居してしまうこともありますよね。今回は、そんなカフェで出てくるようなドリンクを家で作る方法をご紹介。特別な器具を使う必要もないので、ぜひ参考にしてくださいね。

家にあるもので本格的なホットドリンクが作れる!


3月6日放送の「あさイチ」(NHK)では、“家で簡単にできるホットドリンクの作り方”について取り上げました。番組には製菓飲食業専門学校講師・江沢貴弘さんが登場し、本格的なドリンクを作るちょっとした工夫やコツを教えてくれることに。

最初に紹介されたのは「ほうじ茶カプチーノ」。まずは鍋に入れた煎茶の葉を強火で炒め、煎りたての香りが楽しめるほうじ茶を作ります。鍋を火から外し、煙が出てきたら適温になった証拠。火力を中火に変え、鍋を火から浮かして2分30秒~3分煎りましょう。

ほうじ茶ができたら水を入れて強火にかけ、沸騰したらとろ火で煮ること1~2分。その間に別の鍋で牛乳と砂糖を沸騰しない程度に温めたら、ホットドリンク用のペットボトルに移し入れてシェイク。30~50回振り、牛乳をふわふわと泡立たせます。煮だしたほうじ茶を茶こしでこしながらカップに注ぎ、牛乳も加えたら出来上がり。

【写真を見る】独特な香ばしさが魅力「ほうじ茶カプチーノ」


実際に飲んだ番組MCの井ノ原快彦さんは「甘くておいしい!」と大絶賛。ネット上では「めっちゃおいしくて毎日飲んでる」「ペットボトルで振るだけであのミルクを作れるなんて!」との声が見られました。

続いては紅茶の葉を使った「チャイ」の作り方。紅茶の葉をティーバッグから出し、水を入れた鍋に投入します。細切りにしたしょうがと皮と種を分けたカルダモンも鍋に加え、強火にかけましょう。沸騰したら火力をとろ火に調整。

焦げつかないよう注意しながら1分間煮だします。さらに牛乳と砂糖を加え、沸騰直前で火をストップ。茶こしを使ってティーカップに注ぎ、仕上げにシナモンパウダーをふったら完成です。

グラデーションが綺麗な「オレンジアイスティー」


ここからは他の甘いドリンクのレシピも見ていきましょう。1つめは「オレンジアイスティー」です。

関連レシピ:オレンジアイスティー


濃いめに入れて冷やした紅茶とガムシロップをグラスに入れてよく混ぜます。スプーンの背を上に向けて先端をグラスにつけたら、計量カップに入れたオレンジジュースを少しづつ注ぎましょう。

すると、下はアイスティー、上はオレンジジュースと色がハッキリ分かれたドリンクが完成。簡単にできるのでぜひ試してみてくださいね。

抹茶好きにはたまらない「ホット抹茶ミルク」


関連レシピ:ホット抹茶ミルク


小鍋に抹茶と砂糖を入れて混ぜたら、水を加えて練るようにスプーンで溶き混ぜます。同じ鍋に牛乳を加えたら火にかけ、混ぜながら沸騰直前まで加熱。カップに注ぎ、スプーンで削ったホワイトチョコレートを散らして召し上がれ。

せっかく本格的なドリンクを作るなら、クッキーやスコーンなどの茶菓子を用意するのがおススメ。手間のかからないレシピもたくさんあるので、時間があるときは手作りしてみては?

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