龍神様の気を高める玄関には、木の表札と水、塩、鈴! 呪いの解き方(3)【連載】


「なんだか最近イヤなことばかり」「開運法を実践しているのに幸せになれない」そんな風に感じるならそれは、目に見えない悪い気「呪い」が、まわりにあるせいかもしれません。歴史上の人物たちも実践してきた秘法を現代流にアレンジした作法を取り入れて、運気をアップし、幸せの連鎖をスタートしましょう。

※この記事は『呪いの解き方』(川井春水/アスコム)からの抜粋です。

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●ツキを呼び込む玄関づくり


朝あわてて出掛けて、靴を出しっぱなしにしていたり、ついついゴミ収集日に出し忘れて、ゴミ袋を玄関に置いていたりしませんか?

散らかっていると、そこには悪いエネルギーが溜まるものです。無自覚の呪いとは、そうやって生じてくるものなのです。

なぜなら玄関は、その家の顔だからです。たとえあなたの1人住まいでも、あなたの顔なのだと心得てください。

どんなに不精な人でも、1日に1回、自分の顔は見るのではないでしょうか。顔は自分の看板ですから、清潔にしていれば、毎日をスッキリ過ごせるものです。それと同じように、玄関も毎日お掃除をして、散らかさないように、心掛けましょう。

それから、玄関に置いておくと、龍神様の気を高めるものがありますのでご紹介しましょう。

●玄関に置いて、龍神様の気を高めるもの


【1】自分の名前(できればフルネームで)の表札

玄関を出入りするとき、自分の名前を見ると、自分で自分を大切にするようになるものです。だから表札は大切です。

自分の名前を置くことは運気アップにつながります。

1人暮らしの方など、おもてに名前を出しておくと物騒だと思うのであれば、玄関を入ったところに表札を飾っておけばよいでしょう。


【2】鈴(土鈴がベスト)

出かけるときに、鈴を振れば、気持ちが引き締まって、魔よけになります。また、帰宅したときにも、鈴を鳴らせば、無意識のうちに背負ってきたイヤなエネルギーを清めることができます。


【3】水

コップ一杯の水で充分です。水は汚れを洗い流します。また鏡のように日常を映し出す力も秘めています。水が汚れないように気をつけて、取り替えるようにしましょう。それは玄関全体への気配りにもなりますから、いつも玄関を清潔に保つための目安にもなります。


【4】塩

小皿に少量の塩を盛り、玄関(下)に置きます。塩はお客様の足を止め、邪気を清め、いろいろなものを押し出すと言われています。商売をされている方は、ぜひ、実践してください。塩は毎日取り替え、取り替えたものは水で流しましょう。

【必要なのは、お金ではなく、心掛け】


表札や印鑑に、象牙やメノウといった高価な素材を使えば運気がアップするという広告をよく見かけますが、本当はどんな材質でも大丈夫。極端に言えば、厚紙に書いたって平気ですよ。最適なのは木でつくった表札です。木は生きていますからね。もし表札をつくる場合があれば、せっかくですから木の表札に名前を「浮き彫り」にしてもらいましょう。「浮き彫り」は確かに運気を高めます。

著=川井春水

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Information

『呪いの解き方』

呪いの解き方


850年以上の歴史を持つ秘法「荘厳契密法」の修行を40年以上続けた筆者が伝える、龍神の気を高めるためのヒミツの作法。心をラクにし、ラッキーを呼び込む、日常生活のヒントが満載です。

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著者:川井春水(かわい・しゅんすい)
魂伝師・開運アドバイザー。幼少期に2度の臨死体験。教育者の父の方針で16歳からアメリカで過ごす。22歳のときご真言が頭の中に響く啓示を受けたのち、40年以上にわたって、古の軍師や権力者にも広く活用されてきたという密教「荘厳契密法」の修行を重ねている。

イラスト:カトウナオコ

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