まずここから!基本のお弁当の詰め方~サンドイッチ弁当

#食   

色とりどりの具材の切り口が美しいサンドイッチは、見ても食べても美味しく頂けるうれしいお弁当だ。今回は見た目がきれいで食べやすいサンドイッチ弁当の基本の詰め方をおさらいしよう。

【基本のお弁当の詰め方~サンドイッチの場合】

<その1:サンドイッチの準備>サンドイッチ弁当は、サンドイッチをお弁当用に作ることが大切。気を付けたいのは以下の3つのポイントだ。(1)具材は、切り口が美しくなるように考えてはさもう。(2)具材をはさんだパンは全体をラップで包む。こうすると切るときに具材が外に出ない。また切ったあともラップはそのまま外さないでおこう。こうすれば食べる時も手を汚しづらくなる。(3)サンドイッチを切るときは入れるお弁当箱の深さに合わせよう。今回は出来上がったサンドイッチをお弁当箱の深さに合わせ2等分した。

<その2:サンドイッチを詰める>サンドイッチを詰める時は、取り出す時のことを考えきゅうくつに詰めないように。柔らかいパンをつぶさないよう、ワックスペーパーにくるんで入れよう。いくつかのサンドイッチを入れる時は、切り口の高さをそろえると、美しくみえる。サンドイッチの向きはお弁当箱の大きさや形に応じて、縦や斜めにするとよい。今回のお弁当は、サンドイッチ二つを斜めに詰めた。

<その3:サブのおかずを詰める>サンドイッチ以外におかずを用意している場合は、サンドイッチを入れたあとのすき間に詰めよう。メインがサンドイッチのお弁当には、大き目にカットした野菜、果物、ピクルスなどがおすすめだ。また、サラダやスープなど別の容器に入れて添えるとさらに充実したお弁当になるだろう。

<その4:全体を整える>どのお弁当でも、最後に上から全体を見て整えることが美しい仕上がりには欠かせない。サンドイッチ弁当は、詰めてからあまりいじらないように、パンの切り口をそろえたり、サブのおかずの詰め方を整えるようにしよう。厚めのサンドイッチの場合は、食べづらい場合も考えて、フォークやスプーン、ナイフなどを用意しておくと安心だ。

<こんなお弁当できた!>ハムチーズレタスサンド(バター、粒マスタード、マヨネーズを塗った食パンにハム、スライスチーズ、レタスをはさむ)、卵サンド(バター、粒マスタード、マヨネーズを塗った食パンに卵サラダをはさむ)、プチトマト、グリーンオリーブ、キウイフルーツ

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