秋の味覚をぎゅっ!と凝縮。【KALDI】の「トリュフ香る きのこブイヨン」は時短料理に♪
さんま、栗、きのこ類、さつまいもと秋の味覚が次々と登場するようになりました。
きのこ類は年間を通して食卓に登場することが多いわが家ですが(低カロリー&高栄養!)、秋ともなればほぼ毎日のように登場します。
でも、さすがにトリュフなどの高級食材までは手が届かず…。いや、たとえ間違って入手できたとして、上手に調理する自信もないし(笑)。
ところが、先日【KALDI】をパトロールしていたとき、え? マジすか!?という調味液を見つけました。

「トリュフ香る きのこのブイヨン」300ml 398円(税込み)です。
そもそもコンソメとブイヨンの違いもわかっていない私(笑)。顆粒や固形のものを見たことはあっても、液体のものは見たことがなかったので、まずそこに便利そう!と飛びつきました。
しかも、高級食材・トリュフが香る調味液がワンコイン以下で買えるとは!
って、トリュフの香り自体、よく分かってないので、どんなニオイがするのか嗅いでみたい~!というのが正直なところですが(笑)。

で、さっそく購入して帰宅。ボトルをオープン。
まずは原液をクンクン嗅いでみたところ、しょうゆのニオイの中に何やら濃厚なスパイシーさが溶け込んでいる感じ! これがトリュフ? 芳香というよりは食欲をズンと刺激してくる魅惑的な香りです。
見た目は「しょっつる」とか「ナンプラー」「ニョムマム」などの魚醤系を濃くした色合い。
あ、ちなみにブイヨンとコンソメの違いを調べてみたところ、どちらもフランス語で、ブイヨンは“だし”のこと。そのブイヨンをベースに煮込んで味を整えた“スープ”がコンソメなのだとか。
どおりで、コンソメしか使ってこなかったわけだ、私(笑)。
さて、お味のほうはいかに?

スープを作る場合の水の目安量として、きのこのブイヨン15ml(大さじ1)に水150mlとボトルに書いてあります。
なるほど、10倍に薄めればOKというわけですね。
原液をカップに出したので、そのままお湯をそそいでテイスティングしてみることに。(ついでにレンチンしたしめじもイン!)
夕飯用など家族分を作るときは鍋を使ったほうがいいのでしょうが、忙しい朝食タイムならこの方法でも十分イケることが判明。
では、一口…。おぉ、なんということでしょう! 確かに、濃厚なきのこの味が!! きのこ好きにはたまりません~♪
一体、どんなきのこ類が使われているのか、原材料を見てみると――

しょうゆをベースに、マッシュルーム、しいたけ、乾燥まいたけなどのエキスが入っているもよう。あさり、こんぶ、ほたてといったエキスも入っています。これはもう“うまみ”の集合体では???
あ、でもトリュフはいずこに?
と、ボトルの下に小さく「トリュフフレーバー使用」の文字を発見。な~んだ、フレーバーだけだったのね。ショボボン(涙)。
でも、きのこのうまみがギュギュッと濃縮されているだけでも、きのこ好きにとっては至福の一品!
このスープを使って、きのこのスープパスタも簡単にできそうです。
なんせ、ブイヨンは“だし”なので、ほかにも水で希釈すれば、リゾットやポトフなどいろいろな料理に応用できるのが嬉しいところ。

冷凍室にストックしてある冷凍きのこと刻んだベーコンを炒めたところに、水で希釈したブイヨンとレンチンした冷凍ご飯を投入。塩とこしょうで味をととのえれば、あっという間に本格的な?きのこリゾットの出来上がり。
これ、ひとりランチや夜遅く帰宅した時の夜食にもぴったりですよ~。簡単なのに、おいしい♪

また、ブイヨンを少量加えた卵液で、きのこオムレツを作っても美味しいかも♪
洋風料理にはもちろん、きのこをたっぷり入れた鍋やきのこ汁などの和食にもおすすめです。
顆粒だとお湯で溶かして使いますが、液体なら水で薄めるだけでOK! スープ以外の料理に“だし”や“隠し味”として使うのに、これはラクちんです。ひと手間でも省きたい、忙しい調理タイムには大助かり!!
しかも、きのこの旨みを簡単に料理にプラスできるんですから、使わない手はありません。
秋の味覚を手軽に、でも、おいしく楽しみたい人におすすめの調味液です。
文=カッパスキー
カッパスキー

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