へとへとレスキューに、自分へのご褒美に【KALDI】の個性的なチョコたち
家事や仕事に励んでいると、無性に甘いものが欲しくなるときってありませんか。例えば、午後のオヤツタイムだったり、就寝前のくつろぎタイムだったり。
私は、あぁこれは体や脳がエネルギーを使い果たしてしまったから「補給して!」と合図を送っているんだな、と解釈しています。
そんなとき、少しだけでもいいからいつもとはちょっと違うリッチ感のあるスイーツがあればうれしいですよね。自分へのご褒美というか、へとへとレスキュースイーツというか。
私の場合、それはチョコ。一粒で心も体も甘~く満たしてくれるものが欲しいと【KALDI】で探してみました。

「ハムレット チョコチップスオレンジ 36P」125g 410円、「ハワイアンホースト マカダミアナッツ チョコレートリキュール」300ml 998円、「チョコレートクリームズ(バニラ)」100g 399円(いずれも税込み)です。
どれもチョコテイストでありながら、大人感漂うものばかり。

え、これチョコなの?と、その形状に驚いたのが「ハムレット チョコチップスオレンジ 36P」。
一瞬、ポテチにチョコをコーティングしてあるのかなと思いましたが、チョコと大きく書かれた箱の写真を見ても、チョコのみのよう。
薄くて幅広のチョコって、どんな感じ? 表面に見えるプチプチにもそそられます。

箱から出してみると、1枚1枚が薄いから割れないよう工夫されたトレイに12枚ずつ3スペースに重なって入っています。
これ、まだ暑くない時期だからいいけれど、夏場は溶けてくっついちゃうのでは? 一度開封したら涼しい所に保管しておかなきゃツライかも!?と思ったりして。

1枚の大きさは、一般的なポテチより一回りほど小さい感じ。一口でポイッと入るサイズです。
割れないように――いや、割れても味は変わらないんですけどね(笑)、なんとなく――トレイから出して、いざ実食。
口の中に入れた途端、オレンジの芳香がパーッと広がります。ん~、フルーティー♪ 大人のチョコはこうでなくっちゃ。
噛むごとに感じるクリスプのプチプチ感もたまりません。ベースのミルクチョコレートも甘過ぎず、これはおいしい♪
プチプチを楽しんでいる間にも、チョコは口の中から溶けてなくなってしまうので、2枚目3枚目に手が伸びてしまいそう(笑)。
1回3枚までとか1日1段まで、と自分に言い聞かせる必要があるかも。

続いて、「売れてます!」のPOPが目立っていた「ハワイアンホースト マカダミアナッツ チョコレートリキュール」。
ハワイのお土産で有名なチョコレートブランドとコラボした、マカデミアナッツクランチ入りの濃厚なチョコリキュールです。
とろみのあるテクスチャーはチョコシロップと間違えそうですが、アルコール度数5%の立派?なリキュール。
チョコレートの香りよりも、アルコールの香りのほうが勝っています。
必然的に、これは大人のためのチョコですね。
ボトルのネックに「よく振ってお召し上がりください」と書かれたタグがついていたので、よ~く振ってみたのですが、マカデミアナッツクランチは底のほうにたまっているようで、なかなか目立つほど出てきてくれず(泣)。これが意外な難点かも。

例えば、バニラアイスの上にかけて食べてみると、バニラの甘みに芳醇なリキュールの香りとチョコテイストが加わって、たちまち大人向けチョコパフェテイストに大変身!
チョコの甘みの中にマカデミアナッツの香ばしさがあるので、ただ甘くなるだけではなく、深みが増す感じ。
パンケーキにかけても合いそうです。
これはやみつきになりそう(笑)

また、牛乳で割ってチョコレートドリンクにしても。
コーヒーとチョコの違いはありますが、イメージ的にはカルーアミルクみたいな感じ!?

でも、カルーアリキュールはアルコール度数20%なので、5%のこちらはお酒にあまり強くない人でもおいしくミルキーなチョコテイストを楽しめそう。
もちろん、ホットドリンクにしてもOKなので、寝る前に、酔っぱらう手前のほんわか気分になりたい…なんていうときにぴったりかも。

最後は、「口溶け新食感!」のPOPが気になった「チョコレートクリームズ(バニラ)」。
口溶けなめらかなクリームをチョコで包んであるとか。「冷やしてもおいしい」とあるので、暖かくなるこれからの季節にいいかも。
箱を開けると、シュガーパウダーをまとったチョコのかたまりが9個、トレイの中にゴロゴロ入っています。

1つの大きさは直径約4cmと大きめ。

かじってみると、外側のチョコがパリッと割れて、中にはバニラクリームがたっぷり。
そのバニラクリームがふんわりしていて口の中でとろけるので、パリッフワッが同時に感じられて楽しい♪ 確かに、これは新食感かも。
最初にバニラクリームの濃厚さがきて、あとからチョコの味が追いかけてくる感じ。この2つが合わさりながら口の中でスーッと溶けていくので、トリュフを食べたような感覚に。
決して甘ったるいわけではないのですが、この濃厚な味わいは1つだけでも“甘いものを食べた”という満足感が!
午後、ちょっと疲れたなぁというときに、コーヒーや紅茶と一緒に食べればたちまち元気になれそう。
子どもたちに見つからないよう冷蔵庫に隠しておいて、へとへとになったら一人こっそり食べるのもいいかも(笑)。
ただ甘いだけじゃなく、ちょっとした贅沢気分も満たしてくれちゃうチョコたち。
自分へのご褒美として、いかがですか?
文=カッパスキー
カッパスキー

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