スペースを有効活用!【セリア】のつっぱり棒、新活用グッズ
収納スペースを増やす定番アイテムと言えば、つっぱり棒を思い浮かべる人も多いのではないでしょうか。
SNSを覗いてみるとさまざまな活用術が紹介されているし、我が家でも家の至る所でつっぱり棒にお世話になっています。
片付けをしていたら余っているつっぱり棒を発見したので「どうしようかな~」と思いネット検索をかけていたところ…
何コレ新しい!!
な商品を見つけました。

・「粘着テープ リングブラケット 2P」2個/110円(税込み)
<サイズ>横28mm×縦51mm×高さ48mm
<材質>本体:ABS樹脂/テープ:ポリエチレン(日本製)
<耐荷重>2個1組で3kg、1個で1.5kg(水平使いの場合)
つっぱり棒をリングに通して使えるアイテムです。
つっぱり棒をつっぱらないで使うなんて!
本体の下には粘着テープがついていて、リングはくるくる回転します。
直径22mmまでのポールならOK。

驚いたのはその活用術。
パッケージには【コーナー使い】【水平使い】【天面使い】の3パターンが書かれておりました。

どれもこれも、私の知らないつっぱり棒の使い方でびっくり。
さっそく実践しちゃいました!
コーナー使い
つっぱり棒をななめに配置するコーナー使いでは、テレビガードの中に設置。
帽子や手袋など、お出かけ前に必要な衣類小物を袋にまとめて吊してみました。

今までは玄関先に置いていたのですが、広くはない場所で家族がそれぞれ出かける準備をするのは意外とストレス。
急いでいるときほど、お互いをよけながら準備するので時間がかかっていました。
お出かけ準備スペースをリビングに移すことで、前よりスムーズに家を出られるようになりそうです♪
天面使い
つっぱり棒を上から吊るす形になる天面使いは、キッチンのデッドスペースで活用。

吊戸棚の下に粘着テープをくっつけて、ふきんをかけてみました。
ピーンと伸ばして干せるので乾きもよさそう。
S字フックをかけてバナナハンガーにするのもアリかもしれません。

天面使いも水平使いと比べて耐荷重は弱くなるので、重いものは避けつつ利用していきたいと思います。
水平使い
タオル掛けのように使う水平使いは、2個一組で使った場合の耐荷重が3kg。多少重いものでも水平さを保っていれば使えます。
玄関のシューズボックスに設置してみました。

我が家のシューズボックスは材質的に磁石NG。表面も少しざらついていて吸盤タイプもつきません。
今までは、消臭スプレーや靴ベラなどシューズボックスの中に入れていたから、取り出すのが面倒で……。
リングブラケットを使ってただのデッドスペースに収納スペースを確保!
お出かけ前や帰宅してからすぐなど、奥から取り出すことなくサッと使えます。
リングブラケットの注意点
大変便利なリングブラケットですが、パッケージ裏面には注意事項が書かれているのでよく確認してから使いましょう。
木部やガラスなどには取り付けらますが、壁紙や高温多湿な場所では使えません。
つっぱり棒の直径の太さ、耐えられる重さも制限があるので注意が必要です。

それさえ守れば何かと重宝する便利グッズなので、セリアで見かけたらとりあえず買っておいて損はないはず♪
デッドスペースこれまで以上に活用して、ここちよい暮らしを目指しましょう♪
文=みりた
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