【お菓子×理科】の超注目作！小学生に大人気『理花のおかしな実験室』に登場する豆腐ドーナツに挑戦してみた！

こんにちは！4兄弟の母、いであいです！
いま小学生に大人気で、累計10万部を突破した、角川つばさ文庫『理花のおかしな実験室』シリーズ
みなさんは知っていますか？
主人公は、理科が得意だけれど料理経験はゼロの理花ちゃんと、
パティシエの夢を持つけれど算数や理科は苦手なそらくんのバディ。
「カスタードクリームが固まるしくみ」や「フルーツゼリーが凍るヒミツ」など、
お菓子作りのナゾを、科学で解明しようと奮闘するストーリーです！

はっきりいって料理は苦手な私ですが、料理＝科学と考えると、見え方が変わってきませんか？
なるほどなるほど！と思いながら、楽しく読んでいます。
物語に登場するレシピは、すべて実際に作ることができるんですよ！
理科の解説コラムも満載で、本を読んだあとは、科学的な原理を学びながら、
親子で一緒にお菓子作りにチャレンジするのもいいですよね！

今回は第6巻に登場する、「ふわふわモチモチ豆腐ドーナツ」を作ってみました！
理花ちゃんたちが、牛乳アレルギーがあるクラスメイトのみぃちゃんのため、
試行錯誤して完成させたスウィーツです。

このレシピの素敵なところは
「牛乳を完全に使わない」だけじゃない。
アレルギーがあるみぃちゃんの為に「特別」に作るんじゃなくて、
「みんなが一緒に食べて美味しいお菓子」を目指したところ。
「牛乳を取り替えたからこそ美味しいお菓子」にこだわったところです。

「ふわふわモチモチ豆腐ドーナツ」の材料はこちら↓
[材料] 豆腐…150ｇ、卵…1個、★砂糖…40ｇ、★ベーキングパウダー…10ｇ、★小麦粉…150ｇ、揚げ油…適量
※★がついた３つの材料は【ホットケーキミックス200ｇ】でも代用できます。

作り方はこちらです↓
1_豆腐をボウルの中でよく崩し、なめらかになったら、卵を加えてかきまぜる。
2_ 1に砂糖・ベーキングパウダー・小麦粉を入れて、粉っぽさがなくなるまで混ぜる。
3_鍋に深さ5cmぐらい油を注ぎ、2をスプーンなどで形を整えながら入れる。
4_菜箸などで転がすように、全体がきつね色になるまで５分くらい揚げ、油を切ったら、完成。

まずは豆腐をボールに入れて、四男が頑張って崩します！
卵を入れてまぜまぜまぜまぜ。

そこに小麦粉、砂糖、ベーキングパウダーを入れたら生地の完成！
とっても簡単です！

あとは180℃の油で揚げていきます。
２本のスプーンで丸く型取りながら・・・

理花ちゃん達のドーナツは肉団子サイズだったみたいだけど、
我が家のはおにぎりサイズになりました笑。

生地が柔らかくて、まん丸にするのはちょっと大変でした。
豆腐の水分が多かったかな？？
生地が固まりにくいときは、粉の量を調整してみるとよいそうです。
もっと綺麗なまん丸ドーナツができるかも！

形はともかく完成～～！

これ、ね、お・・・美味しい！
本当に美味しいから是非試してみて欲しいです！

外側がカリッとして、中はふわふわモチモチ。
優しい豆腐の風味と自然な甘み。
しかも時間が経っても美味しい。

我が家の子ども達にも、遊びに来た近所の友達にも大人気で、
あっという間に無くなりました。
粉砂糖やきな粉を振りかけても美味しそう！

超簡単でヘルシー！
牛乳を使わない豆腐ドーナツ、是非作ってみて下さいね♪

作＝いであい