疲れがとれない理由は、「やることリスト」でいつも頭がいっぱいだったから!?
最近疲れやすくなったなぁ…、なんだか毎日やることに追われているなぁ…、なんでこんなにいつも忙しいんだろう…。
そんなぐったりな方いませんか?
…私です。

育児や仕事や家事に加え、学校や園関連の事務的処理、ご近所づきあいやママ友づきあい、身内のつきあい、時折冠婚葬祭や夫の会社関連のお使いやつき合い…なんて、毎日目まぐるしく増える母たちの「やることリスト」。
「疲れたなぁ…今日は早く寝て疲れを取ろうかな…」と、子どもを急いで寝かしつけ自分も休むが…

え、疲れがとれないのは脳が休めていないから!?
ということで、レタスクラブ9月号の特集を参考に、
「疲れにくくなる休み方」をやってみた!
■「きょうやらないことリスト」を作って休む時間を増やす
まず、皆さん「やることリスト」って作ってますか?
冒頭の私の頭の中しかり、きっと紙に書かずとも頭に「今日はこれをしなきゃ…」のリストが入っている方は多いと思います。
さて早速ですがその「やることリスト」、今日からやめてみましょう!
冒頭からやけっぱちになっているわけではないです、心配することなかれ。
作るリストは「やること」ではなく、「やらないこと」をピックアップしたリストです。
「洗剤を買いに行く」→「まだ残り3分の1はあるし、週末に行こう」
「アイロンをかける」→「明日でも十分間に合う」
このように「今日やらないことリスト」を作って、その分休憩を。
学生時代「明日やろうはばかやろう」なんて言葉を耳にし、真面目に言うことを聞いてきた人こそどうしても今日できることは今日の内に…と思いがちですが、「やらなければならないこと」を記憶するだけで脳は疲れるし、主婦の用事は1人分じゃないですから、ね。
やっぱりね、時間も体力も限界ありますから。疲れない範囲で1日の予定を組もうと思います!
■次にやることに少しだけ手を付けて休憩する


家事など続けてやらないといけない作業がある場合、1つのことが終わって「さぁ!休憩タイム!」の前に少しだけ次の作業に手をつけておくといいそう。
例えば洗濯物を干した後、子どものプリントなどを整理する作業に取り掛かりたい場合、少しだけプリント整理に手を付けてから休憩します。
すると脳が「次やることはプリントの整理!」と、どのように体を動かせばいいのか、何の作業をすればいいのか、予測できるので1から「やれやれ次はこれをやるか…」とならず疲労が少なくなるそうです。
■5分、15分、30分で作業を区切って一息つく
ガーッと一気に作業し疲労困憊。ちょっとSNSや動画を見て休憩…のつもりが気づけば1時間あっという間に過ぎていて「え?時間、この夏の暑さで溶けた?」って思ったことがあるのは私だけじゃないはず…。
そのトラウマから休みを入れないで一気にやっちゃう…!!
でもその後の立ち上がれない感やばいし…
こんな私のようにちょうどいい休憩のタイミングがわからない人は、脳のリズムに合わせて5分(ひとつの考えごとをやめる)、15分(違う作業に移る)、30分(少し席を立つなどして休む)という区切りで気持ちを切り替えるといいそうです。

ちなみに何分休めば気持ちが切り替えられるかは人によってさまざまですが、私は「尻に根が…」とギリギリまで頑張った後の休憩…は平気で30分以上どっかり椅子に座ってました。
もう燃え尽きて灰になった某ボクサーみたいに。
でも、脳のリズムを意識して休憩にうつってみると…

段々と休憩に向けてペースを失速していくので余力を残して休憩に移れるように。
するとあら不思議、いつもよりも大分早い時間でシャッキリ席を立てました!
そして次のやることにも少し手がついているのでスムーズに作業にも移れる。
なんとも完璧な流れ作業です。
毎日やることに追われて限界…
寝ても休んでも疲れが取れない…
そんな時は体じゃなくて「脳」が疲れているかも!?
脳を休めるための休憩方法をとりいれて、疲れを残さないようにしたいと思います!
作=ユキミ
▶ブログ:
ユキミときったんにたもの!?おやこ▶Instagram:
yukita_1110Information

疲れに効くごはん/冷凍餃子がホント頼りになるんです!/まるごと野菜レシピ/脳が疲れない「休み方」/備えよう!キッチンの防災/【はずせる保存版】さば缶で時短レシピBOOK/【別冊付録】とりむねTHE BEST
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