気軽にやってみてほしい!はじめてのタイルクラフトチャレンジ!の様子をレポします
こんにちは。ERIです。
原状回復できるDIYを楽しみながら気ままに暮らしています!
最近は実家のDIYも始め、少しずつ見直している暮らしのあれこれをSNSで発信中です。
私はよくホームセンターに行くんですが、そこにいつもかわいいタイルがたくさん並んでいるのを見て、ずっとやってみたいと思っていて。
ついに先日、タイルを使ってコースターを作ってみました。
100均で見かけるタイル風シールを購入して使ったことはあったけど本物タイルでのDIYは初めて!
それまであまりやり方などの知識もなかったのだけど、ネットなどで調べて、初めてでもどこまでできるか、レポートしてみました!

まずは土台つくりです。
家にあった木材でコースターの枠組みを作りました。
使ったのは、底に使う板と枠になる角材です。
角材は、セリアの2本1セットで売っている木製角材2P(厚み1.5mm)を使いました。
底に使う板は、あまり厚いとタイルがはみでてしまうので、
「底になる板の厚み+タイルの厚み ≦ 角材の厚み」
になるように調整します。

角材の両端を45度にカットして、底になる板の周りに配置し、木工用ボンド等で接着します。
45度が難しい時はまっすぐでももちろん大丈夫です。
タイルを貼るには、タイル用の接着剤と目地材を使います。
こちらはホームセンターで買いましたが、最近は少量のものが100円ショップにも売っています。

木材とタイルを密着させるためにへらなどで木の土台に接着材をたっぷり塗ります。
へらがなければ厚紙を折ったものなどでもOK。

底が見えなくなるくらいの厚みで、ボンドを均等に塗っていきます。

ボンドを塗った板の上にタイルを乗せて密着させます。
タイルには薄い紙がくっついていて、均一に貼れるようになっています。
バラバラにならないよう、ボンドを塗った板の上に乗せてからこの紙を剝がしていきます。
色を混ぜた感じの仕上がりを好まれる方はこの紙を先に剥がしてあえてバラバラにしてから、自分好みに1つずつタイルを並べていくやり方もありだと思います。

ちなみにこの紙は、そのままだとうまく剥がれないようになっています。
霧吹きなどで濡らしてはがします。
気持ちいいくらいきれいに剥がれますよ。

そしてうっかりしていましたが、木材を塗装するのを忘れていました。。
このタイミングで気づき、ワックスを塗りこみました。
本来であれば、ボンドを塗る前に終える作業なので、みなさまはお気を付けください!!
もちろんペンキなどの塗料でお好みの色で仕上げてもOKです。
私は木の質感を生かす仕上がりが好きなので『OLDWOODWAX』のラスティックパインという色を塗りました。

ボンドが乾いたら、タイルとタイルの間を埋める目地材を塗りこみます。
この目地材の色も色々種類があります。
私はホワイトを選びましたが色によって仕上がりのイメージも変わります。

目地材を袋に書いてある通り水と混ぜたら、へらなど塗りこみます。
乾く前に、固く絞ったスポンジか布で余分な目地材を拭き取ります。
この時はざっとで!
全部きれいにしなくて大丈夫です。

半渇きくらいになったら(30分くらいだったと思います)目地材を乾いた布でふき取っていきます。
もし乾いた布で拭き取りにくい場所があったら、濡らした布をちょっと使ってみてください。
ネットなどでよく見ていた目地をふき取るという工程、ほんとうにそんなきれいに拭き取れるんかな、と思ったけど実際やったら想像よりきれいに拭き取れました!

木の上にはみ出したりしていた目地もふき取れば何とかなるので大丈夫です。(笑)
マスキングテープを貼っておけばなお安心です!

24時間以上乾かしたら完成♪
やっぱり本物のタイルはかわいいです。
テーブルの上のアクセントに!
大きめだと鍋敷きにもつかえそう。
コースター以外にも小物を乗せたりしてもかわいいかなーって思います。

初めてのタイルDIYでしたが、とってもかわいくできて大満足です!
木枠を作るところが難しかったら、木の小さなトレイなどを使っても簡単ですよ。
良かったらやってみてくださいね!
作=ERI
▶Instagram:
@eririichiInformation
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