何がどう違う？「ドルチェグスト」と「ネスプレッソ」比べてみた！

こんにちは、kokkomachaです。

インスタグラムでは「好き」を集めた暮らし、家族がくつろげる部屋を目指して日々奮闘中の様子をご紹介させていただいています。

皆さんはコーヒーはお好きですか？
私は仕事の前や休憩中やのんびりしたおやつの時間に・・と、暮らしの中で楽しむひとつになっています。

すごく詳しいというわけでは無いのですがコーヒーを飲むとホッとする、その時間を大切に感じています。

コーヒーを淹れるのは、マシンも使っています。
もちろん、ハンドドリップで淹れる事もありますが、手軽に美味しいコーヒーを味わえるのはマシンの魅力ですね。

我が家で取り入れているマシンは2つ。
ネスプレッソ エッセンサミニ（右）とネスカフェ ドルチェグスト（真ん中）。
（一番左側はコーヒーミルです）

ネスプレッソとネスカフェは同じ「ネスレ」がもつブランドのひとつです。
名前がちょっとややこしいですが笑、どちらも専用のカプセルを使ってコーヒーを淹れるのが特徴ですね。

元々、5年くらい前からネスプレッソ エッセンサミニを愛用していました。
こちらでも十分楽しめているのですが、今回、本体を無料で貸出（条件あり）してくれるサービスを知り、ネスカフェ ドルチェグストを試してみています。
私が実際に使って感じた事をお話出来たらと思います。

1、味や種類の豊富さ

どちらも美味しいんですが、コクがある方がお好きな方やコーヒー豆にこだわりのある方はエッセンサミニがおすすめです。
エッセンサミニはエスプレッソも入れられるとあって、濃いめのしっかりしたお味のものが多い気がします。

対してドルチェグストはコーヒー以外のカフェメニューもとても豊富です。
スタバのブレンドまであるんです！
また、いろんなラテはもちろん、紅茶やお茶が飲めるのもとても魅力的なんです。

種類の豊富さは、ドルチェグストのほうが多いです。
ラテメニューがそのままカプセルになっているので、とても手軽に作れます。

エッセンサミニは別売りのエアロチーノを使って作ることになるので、ちょっと手間がかかるのとこのマシンでは完結しないところがちょっと残念。
でもわたしは牛乳をエアロチーノでミルクフォームにしたラテ、好きです。

2、抽出量の違い

抽出量は、かなり違いがあるかなと思います。
左側がドルチェグスト230ml、右側がエッセンサミニ110mlです。
どちらも無印良品のカップに淹れてみました。

エッセンサミニの抽出量は、基本の初期設定が40mlか110mlと少し少な目です。
ただ簡単な操作でその抽出量は変えることが出来るので、初期設定で濃いと感じる方は抽出量を変更してお好みの濃さで淹れる事ができますよ。

わたしは簡単にたっぷり飲みたいときはドルチェグストで淹れます。

3、ランニングコスト

コストパフォーマンスで比べるなら、ドルチェグストに軍配が上がると思います。
専用のカプセルを使うこれらのマシンでは、カプセルの価格がコストを左右します。

左側の小さい方がエッセンサミニ用、右側の大きいものはドルチェグスト用です。
大きさが違うので互換性はありません。
収納場所はドルチェグストの方が場所を取りますがカプセルの一部をスーパーでも買う事ができ、あとちょっと飲みたいときの買い足しなどもできます。

エッセンサミニは専門店かネットでの購入のみ。
どちらも定期購入でお得に買う事が出来ますが、カプセルひとつのお値段はエッセンサミニの方がちょっとお高めです。
その分豆の産地などにもこだわっているので、どこに重きを置くかが決め手ですね。

4、操作性

使い方はどちらもとっても簡単です。
後ろのタンクにお水を入れて、カプセルを入れるだけ。

エッセンサミニ

ドルチェグスト

どちらかといえばエッセンサミニの方が単純で簡単。
抽出の量を設定しておけばボタンひとつで淹れることが出来ます。

ドルチェグストはカプセルの蓋に抽出量の記載があって、そのメモリに合わせてスイッチを入れます。
様々な種類のカフェメニューがあるからですね！
ただ抽出量の設定がセンサー式で、ちょっと触ると間違えてしまいそうなこともありそうなので、そこは注意が必要かもです！

完全なるわたし軸の感想でしたが、まとめると

自分がなにに重きを置くのかで選ぶマシンも変わってきますね！
エッセンサミニは残念ながら現在レンタルできないのですが、ドルチェグストはカプセルを定期購入することで本体を無料でレンタルすることができます。

まだ使ったことが無い方は、レンタルから初めてみるのも良いですね！

作＝kokkomacha