こんにちは。ERIです。
原状回復できるDIYを楽しみながら気ままに暮らしています!
最近は実家のDIYも始め、少しずつ見直している暮らしのあれこれをSNSで発信中です。
春の気候も過ぎ去り、暑いくらいの陽気になってきました。
あたたかくなると、部屋の模様替えをしたくなります。
先日、劣化が気になっていたカーテンボックスをついに新調しました。
今日はそんな簡単DIYの話をさせてください。
【ERIさんの記事をもっと読む】気軽にやってみてほしい!はじめてのタイルクラフトチャレンジ!の様子をレポします

我が家は賃貸住宅なので原状回復が絶対条件。
そのため以前は100均のカラーボード(発泡スチロールのような素材の板)に木目のシートを貼って作っていたのですが・・・
年月も経ち劣化が目立ってきて・・・今回、ベニヤを使ってあたらしく作りました。
材料
ベニヤ2.5mm厚 カーテンレールに合わせた長さ×110mm幅 2本
カーテンレールの大きさや自分の好みでアレンジ可能
ボンド
ピン(虫ピン、小鋲など細いものを止められればOK)
金づち、カッター等
元々あるカーテンレールに乗せる形で作りたいので、重くならないように一番薄い2.5㎜の一番薄いタイプを使いました。
カッターでもカットできる薄さなんですが、今回は長さもありまっすぐに切るのが難しいのでホームセンターでカットしてもらいました。
カット済みならばボンドとピンで止めるだけです!

ボンドを細―いところに塗っていきます。
はみ出ても大丈夫!ぬれた雑巾などで拭き取ってください。

ボンドを固定させるために端にピンを打ちます。
2.5mmのところに打つので、ちょっとコツが必要ですが・・・細いピンなら入りますよ!

ベニヤをL字に組んだら、今回は両サイドにも貼りたいので、こちらはカッターでカットして両サイド部分を作りました。
ここもボンドとピンで固定します。
ボンドが固まればけっこうしっかりくっつきます。

カーテンレールにかぶせられるボックスができました!

ボンドが乾いたら木材にお好みで色を付けます。
私はターナーさんのOLD WOODWAXのラスティックパインを塗りました。
ワックスは、刷毛などを使わずいらない布なので塗りこむだけで木部を保護してくれるとっても簡単な塗料です。

完成したら、ボックスをカーテンレールにのせる準備をします。
我が家のカーテンレールは、よくある2本ついてるタイプです。
ここにボックスを載せるので、一番上に出っ張っている部分(ボックスが触れる部分)に両面テープ(粘着力の高めのタイプ)を貼ってずれないように設置します。
ビフォーアフター

出来上がった時は薄くて頼りなさそうなボックスでしたが・・・載せてみたらまるっきり表情が変わり殺風景な窓に温かみがでました!

ここは普段そんなに手で触る場所でもないので、薄いベニヤでも使用感には問題なく上に物を乗せる事もできて便利です。
(もちろんかるい飾り物限定ですが)
カットしてもらえば、とっても簡単に作ることができました。
賃貸のおうちなどカーテンレールが気になるんだよね・・・という方、ぜひお試しください!
作=ERI