「無難・食べやすい」という先入観を吹き飛ばす、超個性派レトルトカレーを【作ってみた】 画像(1/7) ししとう素揚げ&グレフルジュースで食べるスパイスカレーで、新たな世界へ連れていかれた!

今まで食べたレトルトカレーの中で、No.1の衝撃かもしれない。大阪スパイスカレーのパイオニアと呼ばれる、「Columbia8」が監修した……と聞いても巷のカレー事情にあまり詳しくないのでピンとこないのだが(すみません)、「はじめて食べる味」であることは間違いない。

 

「無難・食べやすい」という先入観を吹き飛ばす、超個性派レトルトカレーを【作ってみた】 画像(3/7) 【写真を見る】シリーズはこのほか、神田神保町の「マンダラ」、荻窪「スパイス」、鎌倉七里ガ浜の「珊瑚礁」の味を再現したものも。

ヱスビー食品のレトルトカレーシリーズ「噂の名店」から発売されている、「大阪スパイスキーマカレー お店の中辛」である。看板メニューであるキーマカレーが再現できるセットだが、聞いたことのない料理名で出されても納得しながら食べてしまいそうな、超個性的なキーマカレーだった。

 

「無難・食べやすい」という先入観を吹き飛ばす、超個性派レトルトカレーを【作ってみた】 画像(6/7) カレールーのほか、「香りスパイス」と「焙煎カシューナッツ」がセットになっている

温めてご飯にかけるルーのほか、30種類以上のスパイスがどっさりはいった「香りスパイス」と「焙煎カシューナッツ」が別包装で入っている。

 

「無難・食べやすい」という先入観を吹き飛ばす、超個性派レトルトカレーを【作ってみた】 画像(10/7) 一瞬とろろをまぶしたご飯に見えてしまうほどの、すごいスパイスの量である。香りも鮮烈!

はじめにごはんにスパイスを混ぜると……もう、トッピングの域を超えた、スパイスが主役の世界! ひき肉入りのルーは和風であっさりシャバシャバなので、最後にふりかけるゴロゴロのナッツとスパイスが絶妙に引き立つ。味わいはインパクトだけでなく、口の中にたま~にやってくるレーズンの甘みで、ホッ。

 

「無難・食べやすい」という先入観を吹き飛ばす、超個性派レトルトカレーを【作ってみた】 画像(17/7) 名わき役である「ししとう素揚げ」「グレープフルーツジュース」を別途用意した

さらにパッケージの裏には、この店独自のお作法が紹介されていた。「ししとうの素揚げを片手に苦みのアクセントも楽しみつつ、グレープジュースで口の中をリセットしながら食べる」という初めて聞く食べ方だ。オススメにのっとり実践してみると、これがまたハマりそう! ししとうの苦みとスパイスカレー、めっちゃ合う合う!

おいしいさよりも面白さが先立ち、仕事でワーッとなっている頭を、パーフェクトにリフレッシュしてくれたのでありました。しかしこれを「レトルトカレー」で出すとは、なんという攻めの姿勢なのか。久々に、カレーでちょっと感動。