北陸地方では大人気!? “ご当地日用品”の「アイラップ」

#くらし   
北陸地方を中心に大人気の日用品


ある地域では大人気でも、ほかの地域では存在すら知られていない“ご当地もの”。実は身近な日用品の世界でも、一部地域の人から愛用されている商品が存在するようです。ネット上で大きな話題を呼んでいる“ご当地日用品”について見ていきましょう。

一部地域で熱狂的な人気を集める「アイラップ」って?


Twitter上で「アイラップ」という日用品の公式アカウントが呟いた内容に、大きな反響が上がっています。呟きによると、アイラップは売上の75%が新潟や富山などの北陸地方と山形に集中しているそう。しかし一部地域限定ではなく、あくまで全国区で販売されている商品だと強調していました。

【写真】「アイラップ 60枚入」(岩谷マテリアル)


商品の存在を知らなかった人は多いようで、「初めて知ったけど便利そう」「名前も聞いたことなかった! 本当に東京でも売ってるの?」と驚きの声が続出。その一方でアイラップを愛用しているという人からは、「生まれたときから家にあったから、ほかの地域ではマイナーだったことにビックリ!」「山形人は小さくて透明なポリ袋は『アイラップ』が正式名称だと思い込んでるくらい浸透してる」「アイラップ知らない日本人はほんとに損してると思う! これがあればラップはいらない」といった声が上がっています。

そもそもアイラップとは何かというと、すぐれた耐熱性を備えた“袋状のラップ”。食材を電子レンジや湯煎で加熱したり冷凍保存するときに使えるほか、小ぶりなポリ袋としても使用可能です。使い道が幅広いため、災害時の備えとして用意するケースも増えているそう。

Twitter上では「破れにくいし安価だから重宝してる。袋のまま湯煎できるのが本当にうれしい!」「きゅうりを揉みこんだり漬けものを作るときにかなり便利」と様々な魅力が語られているようす。また料理以外にも使えるシーンは多いようで、「密封性が高いから生ゴミを捨てたり、オムツとか猫砂を処理するときにも使える」といった声も上がっていました。

おにぎり用の「アイラップ」も新登場!


子どもから大人まで使えるおにぎりシート


今年7月には「アイラップ」シリーズから新商品の「おにぎりぽっけ」が発売され、「出会えてよかったと思うレベルのアイデア商品!」「おにぎりぽっけで全国制覇してほしい」と話題を呼んでいます。

素手でおにぎりを作ると食中毒のリスクが気になってしまうもの。ラップなどを用いる人も増えていますが、使い勝手がいいとは限りません。そこで新登場したおにぎりぽっけは、“にぎる”と“包む”を一度に行える便利なおにぎりシート。開発の際には主婦の意見を取り入れ、子どもから大人まで使えるように工夫が凝らされています。

一躍ブレイクを遂げた「アイラップ」シリーズ。全国区の商品として定着する日も、そう遠くないかもしれませんね。

この記事に共感したら

Information


本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています。

LINEお友だち追加バナー

おすすめ読みもの(PR)

プレゼント企画

プレゼント応募

\\ メルマガ登録で毎週プレゼント情報が届く //