ミカンの皮で落書きが簡単に消える!? 掃除のプロから学ぶ時短術

#くらし   
意外なアイテムを使って時短掃除!


数多くの家事をこなすためには、何よりスピードが命。中でも面倒な掃除があっという間にこなせたら、主婦にとってはこの上ない喜びではないでしょうか。そこで今回は、頑固な汚れをみるみる落とす“掃除時短術”をピックアップしていきます。

子どもの落書きがあっという間に消える驚きテク!?


9月7日の「ヒルナンデス!」(日本テレビ系)では、芸能人たちがあらゆる家事に挑戦する「山ちゃん代行サービス社」を放送。家事代行のプロ・高橋ゆきさんが登場し、様々な時短掃除術を教えてくれました。

まずは「子どもの落書きを簡単に消すワザ」をご紹介。おもちゃ箱や家具などのプラスチック製品についた落書きには、“ミカンの皮”を使うのがおススメです。ミカンには「リモネン」とよばれる成分が含まれており、一部の樹脂や油を溶かす性質があるのだそう。そのためミカンの皮をこすりつけるだけで、落書き部分はたちまちキレイに。仕上げに水ぶきすれば、落書き掃除は完了です。実際にタレントのりゅうちぇるさんが試してみると、落書きは見事に消滅。これにはりゅうちぇるさんも「すごいね!」と感激していました。

お次は「手垢がついた壁を真っ白にする方法」をレクチャーしていきます。そもそも手垢とは皮脂による油汚れ。そのため壁の手垢汚れには“食器用洗剤”が効果的です。掃除方法は食器用洗剤を混ぜたお湯を、タオルに染み込ませてやさしく拭きとるだけ。

意外な掃除方法にネット上では、「壁の手垢汚れは食器用洗剤がいいのか。これは盲点だった」「そか、手垢は油汚れだもんね! 家にあるもので落とせることにものすごく感動してる」など驚きの声が上がっています。

あらゆる汚れを落とす“手作り万能洗剤”の作り方


【写真】頑固な汚れも万能洗剤ひとつでピカピカに!


度肝を抜く時短掃除術は他にも。以前放送された「得する人損する人」(日本テレビ系)では、お掃除の達人・家事えもんこと松橋周太呂さんが“万能洗剤の作り方”を教えてくれました。

“家事えもん流万能洗剤”を使えば浴槽の水垢や皮脂汚れ、さらには鍋の焦げなどあらゆる汚れを落とせます。作り方は至ってシンプルで、「重曹(50g)」「食器用洗剤(50ml)」「焼酎(25ml)」の3つを混ぜ合わせるだけ。

重曹は水に溶けづらい性質を持っているので、研磨剤としての効果があるのだそう。あとは落としたい汚れ部分を“万能洗剤”と“ゴム手袋”で磨くだけで、頑固な汚れがあっという間に消えてなくなります。ただしプラスチック製の浴槽に使用する際は、こすりすぎると傷がつく場合があるのでご注意を。

お掃除のプロからテクニックを学べば、今まで苦労していた掃除が劇的に変わるかも。気になる方は、ぜひ一度試してみてはいかが?

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