ウイルス飛散のリスクをなるべく減らしたい…!【ニトリ】「どこでもモイスチャーハーブ」が我が家の心強い味方!
昨年からずっと我が家で愛用しているのが、【ニトリ】で購入した紙製の加湿ペーパーです。
「えー紙なんてどうなの~」と、使う前は確かにそう思っていましたが、使うと手間がかからないので、イイことばかり♪
便利でやめられません。

部屋が乾燥すると、肌の水分が奪われて小じわが増えたり、インフルエンザのウイルスが飛散しやすくなるので、湿度はとっても大切。理想は50%ぐらいだそうですが、これがけっこう難しい。
以前は加熱式の加湿器を使っていましたが、マメに手入れをしないと雑菌が増えたり、置き場所に困ったり、コンセントが遠くて邪魔になったり、フィルターの交換など、なんだかんだと手間がかかっていました。
正直、これ以上家事の手間はふやしたくありません。
もっとシンプルなものが欲しい!と思っていたら、友達が「気楽でいいよ~」と、【ニトリ】の加湿ペーパーを教えてくれました。

ニトリ◇どこでもモイスチャーハーブ 925円(税別)
中を開けてみると、とっても軽い素材の紙が、折りたたんだ状態で入っています。
高さは約14.5㎝、広げると一番長い部分の直径が約20㎝。

このペーパー加湿器のなにがいいかというと、本当に手間いらずなんです。
まず重さが軽いのと、サイズがコンパクトなので、どこに置いてもOK。
直径約9cmのグラスに浸して、基本は暖房のそばに置いていますが、
手入れは毎朝グラスに水を入れて、ペーパーを浸すだけ。
まさに放置プレイ。電気代もかかりません。超エコです。
でもちゃんと空気が乾燥すると、ペーパーの水分が空気中に放出されて、ほどよく加湿効果があるんです。
説明書によると、コップ一杯の水を置いておくより、約10倍の水分が自然蒸発するそうです。
説明書には、
「風と室内湿度の作用により吸水フィルターから湿った空気を送り出す自然気化方式です」
「電源は不要ですので、器とお水があればどこでも手軽に使用いただけます」と書いていあります。
このペーパーの素材は、ポリエステル特殊不織布。
水分の揮発性の高い特殊な素材で、触るとしっとりとしています。
それでいて、しずくが落ちてきたりしないんです。不思議~。

昔は部屋全体を加湿しようとして使いすぎて、逆に結露になったことがありました。
部屋全体を適度な湿度にするって、けっこう難しい。
でもこの加湿ペーパーなら、商品名通り「どこでも」自分の行きたい場所に一緒に移動できます。
テーブルにいるときは、キッチンカウンターの上におきますが、細長いカウンターでも安心して置けます。

パソコンで作業するときは、デスクのそばに置いています。
※倒すのが心配なときは、少しグラスの水を減らしています。

最初は本当に効果があるのか疑っていましたが、気づくとグラスの水が減ってる!
確実に洗濯物が乾くように水分が奪われているようです。
それに、ご飯を炊くときは逆に湿度が高くなりすぎますが、調整も不要♪
最近は、USBの小型加湿器もありますが、電気を使わない&音がしないのも静かでいいなあと実感しています。
デザインは、クローバーや花をモチーフにしたものなど4種類あり、私はスモーキーな薄紫のラベンダー風をセレクト。
このデザインもお気に入り。
もう1か月以上使っていますが、今のところ超快適。
先週ニトリに行ったら、まだ販売中でした。
追加入荷したようだったので、隠れた人気商品なのかもしれないですね。
必要最小限の機能しかないけど、それがとっても自分の暮らしにはあっているエコ加湿。
消耗品なので、1シーズンしか使えませんが、風邪やウイルス飛散の心配を少しでも減らしたい、我が家の心強い味方です。来年も買います!
文=ポテコ
ポテコ

▶連載コラム:
北海道新聞Information
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