“レンジで炊飯”のカジュアル化⁉【3COINS】の「1人炊き炊飯容器」なら軽いし割る心配ナッシング~♪

冷凍ごはんのストックがない週末に限って、「明日、弁当よろしく」といわれてしまう問題。【ダイソー】で見つけた陶器の「炊飯マグ 1合用」300円で解消できた!と思っていたら…雑な性格がわざわいして、つい先日割ってしまいました。シクシク。

新しいのを買いに行かなくちゃ、と思っていたところで【3COINS】でも電子レンジで1人分のごはんが炊けるポットを発見!

なんと、こちらはポリプロピレン製(←プラスチックの一種)。陶器に比べてグッと軽いし、うっかり手を滑らせても割れる心配はなさそう…ということで、今回はこちらを購入してみることに。

ポップでカジュアルな見た目がよし!「1人炊き炊飯容器」


「Rice pot ―1人炊き炊飯容器―」、300円(税抜き)。

サイズは幅14×高さ10×直径10cm、容量は約600ml。耐熱温度120℃、耐冷温度-20℃。

ミニしゃもじもついています。普通サイズのしゃもじだと「下から混ぜてごはんをほぐす」ができないですもんね。このフォローっぷりに感心♪

【ダイソー】はマグカップ型でしたが、こちらはポット型です。

透明ボディに、「ご飯の炊き方(レンジ500W)」が書いてあるのも親切だし、1合分の米量と水量の目盛りが示されているのも親切です。

ただ、この分量のところに「普通米」とあるので、無洗米は想定外なのかもしれません。

【写真を見る】目盛りがついているのが、なにげに親切で使いやすい!


「炊き方」自体も本体を見ればOK


パーツは、ポット本体、内ぶた、外ぶたの3つ。

3つのパーツは、どれもシンプルな形状なので洗いやすそう


では、「炊き方」に従って使ってみましょう。

1. 本体の目盛りに合わせ、洗ったお米と水を順に入れる。

洗ったお米を入れて、目盛りまで水を入れる


2. 内ぶた・外ぶたをして、そのまま浸す(夏場:20分、冬場:30分が目安)。

あ、やっぱり浸水時間は必須なのですね。。。

内ぶた、外ぶたをして、そのまま浸水


3. 容器を軽く振り、お米を水平状態にしてレンジで加熱する。

その下に「1合 約10分」と大きく書かれています。ちなみに「加熱時間はあくまでも目安です。使用される電子レンジの種類によって多少変わります」という注意書きが。

このあたりは、アレコレ試して自分好みの炊き加減を見つけたいところ。

4. 加熱終了後、閉めたまま約20分蒸らして完成!

おっ、吹きこぼれてない! これ、「炊飯マグ 1合用」にはないメリットです。レンジの中を見て〝うぅ、汚れてる…〟とヘコみたくないし、きれいにする手間が必要ないのは主婦にとって大きな魅力です。

でも、チン終了後のポットの中身は、まだまだ水けが多いように見えます。なので、ここから約20分の蒸らしタイムが必要になるわけですね。

ワクワクしながら蒸らしタイム終了! さてさて、炊き上がり具合は?

いい感じに炊き上がってる~♪


ひゃ~、いい感じではないの♡ 

さっそく、一口パクッ。かたすぎもせず、やわらかすぎもせず、ナイスな食感!

これまで土鍋で炊くごはんがいちばんおいしいと思っていたけれど、そんなことなかった…と心から反省。

ここで付属のミニしゃもじが活躍!


重厚感漂う陶器の炊飯マグに比べ、このライスポットは見た目からしてめちゃめちゃカジュアルですが、内に秘めた実力はしっかり正統派!

しかも、洗いやすくて拭きやすいし、収納するときだって片手でポンッと入れられちゃう手軽さ。

お米をといでから食べるまでにかかる時間は50~60分かかるので〝時短〟ではありませんが(「炊飯マグ 1合用」もほぼ同じ)、この〝手軽さ〟は大きな魅力。

何より、宅配便などで〝送って〟も割れる心配がないので、この春から単身赴任も含めて一人暮らしを始めるという人に〝贈って〟も安心安全(笑)。

きっとこれから需要が増えるはずなので、確実にゲットするなら早めをおすすめします。

文=カッパスキー

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カッパスキー

カッパスキー
掃除や洗濯などの実用記事を中心に手がけるフリーライター。ヲタクな一男一女の母でもあり、取材で得た情報は実生活で即、実践するものの、長く続いた試しはなく、知識だけが蓄積していく日々(ってどうよ!?)。住まいは昭和レトロな狭小貸家。肉とカッパが好き。 もっと見る

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