【ダイソー】エコでかわいい「ペーパー加湿器」の実力をチェック!
乾燥が気になるこの季節、加湿器を使用している人も多いかと思います。
加湿器にもいろいろなタイプがありますが、環境によって使用する製品も異なりますよね。
今回は、加湿器の音が気になる人や「子どもが小さいので加熱式はあぶない」なんていう人にぴったりの、電気を使わない自然気化タイプの「ペーパー加湿器」を紹介します。

・「ペーパー加湿器」100円/1枚入(税抜き)
<材質>紙
<商品サイズ>高さ約16.5cm
かわいい癒やし系パンダにほっこり

加湿器といえば、よく乾燥する11~2月頃が活躍のシーズン。
でも、気温や気候によっては、3月や4月まで使用することもありますよね。
予算的にもスペース的にもコンパクトなダイソーの「ペーパー加湿器」なら、今から買い足してもOK!
なんといっても、かわいいパンダのデザインに癒やされますよ。
セッティングもあっという間

ペーパーの切り込みに、突起部分を差し込みます。
折り線にそって、組み立てるだけなので誰でも簡単にセッティング可能。

組み立てた「ペーパー加湿器」を、適当なサイズのコップに入れると、なんとも愛らしいパンダ達がこちらを見ています。

部屋の湿度が50%以下の状態で、「ペーパー加湿器」を準備。

早速、コップに水を入れてみました。
「ペーパー加湿器」は、空気の流れと室内温度の作用によって、水分を蒸発させる自然気化式の加湿器です。

コップの水がどれくらい蒸発するのかわかるよう、目印も付けてみました。
では、加湿スタート!
寝室で使用してみた結果…

まずは、1時間様子を見てみると…55%を超える結果に。
デジタルタイプの湿度計ではないのが残念ですが、56%くらいかな?という感じです。
ペーパー自体も、かなりしっとりと潤っていて、コップの水をきちんと吸い上げていることが分かります。

続いて、2時間後に見てみると…。
大きな変化はないものの、55%をキープ。
加湿前から比べて5%潤いアップということでしょうか。

翌朝、見てみると湿度は65%に。
開始したのが夕方5時くらいだったので、12時間くらい経った状態です。
なんとなくではありますが…少し気になっていた、起き抜けの喉の乾燥が軽減されていた気がします!

コップの水も大分減っている様子です。目印から2㎝くらい水かさが減っていました。
朝起きて、娘と「わー水がこんなに減っているー!」と確認しあいました。

2日目の朝には、コップの水もかなり減りました。
本来は1日1回水を入れ替えて、こまめに水を補充するようにとパッケージには記載されています。
どれくらい乾燥しているのか、見てみたくてそのまま2日目に突入しましたが、衛生面も考えてこのタイミングで水を交換しました。
寝室の枕元には、目覚まし代わりにスマホを置いている人も多いかと思います。
「ペーパー加湿器」なら電化製品の近くにあっても大丈夫だし、熱が発生しないので安全です。
電気代がかからない点や、使用目安が1カ月なので掃除や収納の心配がないのも良いところ。
広範囲の加湿には不向きですが、寝室やデスク周りなどのパーソナルスペースの加湿には最適だと思いました!
旅行先やオフィスなどにも、気軽に持ち運べるのでおすすめです。
文=moco
Information
関連記事
おすすめ読みもの(PR)
ピックアップフレンズ
フレンズをもっと見る
「フレンズ」レポ一覧
「フレンズ」レポランキング
「フレンズ」レポランキングをもっと見る