外出自粛で小言地獄に! 母と子の精神衛生上効果があったのは「クイズ方式で注意」
こんにちは、ユーラシアです。
外出自粛の日々が続いていますね。うちは息子の幼稚園が3月頭から休園していたので、かれこれ1月半以上、親子二人で自宅生活を送っています(夫は仕事です)。
息子とは工作やお絵かき等で時間を潰していますが、外で伸び伸び遊ぶこともできないので、体力が有り余っている様子。運動不足も心配だし、多少は体を動かして過ごしたいものの、フルパワー5歳男児の相手を長時間するのは結構しんどいです。

そしてさらにしんどいのは、一日中一緒にいると息子のちょっとした行動にいちいち口を出してしまいがちだということ。
脱いだ洋服を片付けるとか使わないおもちゃはすぐしまうとか、まだ5歳なので完璧にできるわけではありません。普段なら大目に見られるようなことでも、私もストレスが溜まっているのかついついうるさく言ってしまいます……。

部屋をしょっちゅう散らかされたり電気を点けっ放しにされるのは私にとってストレスではあるのですが、でも朝から晩まで小言を言われる息子のストレスはそれ以上ですよね……。躾のためには逐一言うのがいいのかもしれませんが、それで親子揃って心を濁らせていたら本末転倒だろうし……。
うちは一人っ子で私の目が常に息子に集中しすぎてしまうこともあるため、お互いのためにも多少のことには目をつぶり、言動にいちいち言及しないようにした方がよさそうと思いました。
かと言って部屋は散らかし放題! だらしない生活も全面的にOK! とまでは吹っ切れないので(私の心が死ぬ)、なるべくお互いの精神に負担がかからない方法はないか……と考えた結果、我が家は「クイズ方式で注意する」ことにしました。

これだと息子も「注意されてる感」がないようで、笑顔で動いてくれるんですよね。私も「ガミガミ言った感」がないので、罪悪感を持ったり自己嫌悪をせずに済んでいます。まあある程度の気持ちの余裕がないとクイズなんて出してられないので、ガミガミをゼロにできたわけではないのですが……。
あとは息子を「お世話しなきゃいけない子供」と捉えるのではなく(いや現実はお世話しなきゃいけない子供なんですけど!)、共に生活する家族として任せられるところは任せるようにしてます。
私個人の気持ちの問題なだけなのですが、「あれもこれも私がやらなきゃ」と思うよりは「ここは息子にお願いしよう」と考えた方が気が楽だったりするんです。後片付けはフォローが必要なので、冷静に見ると却って私の仕事は増えてることが多いんですけどね!

ところで、この自粛生活の真っ只中で息子が5歳の誕生日を迎えました。
当初は息子の希望でケーキバイキングに行く予定だったのですが、当然ながら中止になってしまったので、元の生活に戻ったらケーキバイキングに駆け込みたいです。安心してバイキングを楽しめるのが一体いつになるか見当もつかないのが悲しいところですが、とにかく今は工夫しつつなんとか日々を乗り切るしかないですもんね……。収束したら、鬼のようにケーキを食べまくる所存です!

作=ユーラシア
▶Twitter:
@yuh_rasiaInformation
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