簡単なのに一石三鳥かも!? 子ども大張り切りの「野菜トースター焼き」体験

#フレンズ 

こんにちは、ユーラシアです。

春休み真っ只中ですね。うちは子供の幼稚園がコロナウイルスの影響で3月頭から休園になったため、春休みがトータル一ヶ月半という破格の長さになっています。

子供と家で過ごすのもそれなりに楽しいものですが、うちの息子は一人っ子な上に私と遊ぶのが大好きなので、ほとんど付きっ切りで遊ばなければいけないのがちょっと大変です。

夕食を作る時間も長く取れないし、夕方には頭も体もヘトヘトに疲れている始末……。

そこで今回はレタスクラブ4月号の「野菜はトースターで焼くだけ」を試してみました。

こちらは野菜に油をふってトースターで焼き、その後味つけをすればOK!というレシピ。

「とりあえず焼けばなんとかなる!」という、体力も料理アイディアも尽きそうなときのお助け調理法なので、疲れた頭でも失敗なしで作れるのが助かります。

手間が少ないので息子の目を盗んでささっと作ることができそうですが、この調理法、

・(切ってオーブンに入れるだけなので)息子も主体的に参加できる

・味つけを選ぶのが実験感覚で楽しそう

という要素が揃っているため、敢えて息子を巻き込んでみることにしました。


早速、各種野菜を用意してオーブンに投入。

・新玉ねぎ……くし形に切り、サラダ油をふって約8分焼く

・えのきたけ……大きめにほぐし、サラダ油をふって約8分焼く

・アボカド……縦半分に切り、約8分焼く

・オクラ……サラダ油をふって約6分焼く


そしてテーブルに色々な調味料を並べ、味つけをしていきます。

アボカドはしょうゆ+ごま油、新玉ねぎはバター+しそ風味ふりかけ、オクラにはマヨ+粉チーズ+黒胡椒、えのきにはめんつゆ。

野菜を食べてみると、オーブンで焼いただけなのに、いや焼いただけだからこそなのか、素材の美味しさそのままという感じでなかなかいけます。そこに簡単な味つけをするだけで立派な副菜に。

普段は合わせ調味料を用意して炒めたり煮込んだりするものばかり作っていましたが、こういうシンプルなもので十分なんだなと目から鱗でした。

さらに自分好みの味を見つけるべく家族で試してみると、夫はマヨ+豆板醤が一番気に入った模様。お父さん大好きっ子の息子もそこに便乗していました(辛いもの食べられないくせに……)。


収穫だったのは、これまでアボカドがあまり好きではなかった夫と息子が喜んで食べていたこと。焼いてホクホクになったアボカドにしょうゆ+ごま油の組み合わせが気に入ったようでした。

味つけを変えるだけでこんなに食いつきがよくなるとは……!


かける調味料を少し変えるだけで、だいぶ印象が変わるものなんですね。ということは、毎日味付けさえ変えれば同じものを出し続けても平気かも……?

春休み中は毎日同じ野菜をしれっと食卓に出し続けてみてもいいかもしれない……。


息子もこの味つけ実験がとても楽しかったようで、翌日も「今日はどれにしようかな~」とやる気満々でした(息子のリクエストでいんげんやさつまいもの輪切りなどもオーブンで焼いてみました)。


こんな簡単な調理法で副菜が作れて、野菜をたっぷり食べられて、さらに食育効果もありそうで一石三鳥くらいかも。春休み中の野菜摂取は悩まずに済みそうです。

我が家の春休みは4月中旬くらいまで……世界中の調味料を試せちゃうかもしれないな……!(恐怖)

作=ユーラシア

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ユーラシア

ユーラシア

2015年生まれの男児を育てつつ、たまに趣味で絵などを描いている... もっと見る

Twitter:
@yuh_rasia

Information

■出典:『レタスクラブ』’20 4月号「結論!とりあえず焼けばなんとかなる!」


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