手抜き感ゼロ!【KALDI】の「混ぜるだけ」シリーズで夕飯作りをラクしちゃおう
1日3食ではなくなったものの、それでも食事作りって面倒&たいへんですよね。なんだか1日じゅう“今日、何作ろう?”と考えている気がします。
そんなとき、ズボラーな私が頼るのが“炊き込みご飯”のもと。
幸い、家族は皆、炊き込みご飯好きなので、あとは焼いた魚とみそ汁さえあればOKなのですが、この手が使えるのはせいぜい週に1回。
何度も続くと、食卓の雰囲気がシラーッと冷たくなること必至(笑)。
ところが! 「これなら毎日でもいいかも」と家族が絶賛する“炊き込み”ならぬ、“混ぜごはんのもと”が【KALDI】にありました。

「混ぜるだけ 台湾風ちまき」と「混ぜるだけ 山菜おこわ」各298円(税込み)です。
2合分の白いご飯に“混ぜるだけ”で、もちもち食感のちまきやおこわができてしまうというレトルトパウチ食品!
実はこの【KALDI】の“混ぜるだけ”シリーズは、ほかにも「中華おこわ」や「パエリア」「ビリヤニ(インド風スパイシーごはん)」「ナシゴレン」などなど、いろんな種類があるようで、ネットで見かけてずっと気になっていた私。
前々から行きたかった台湾旅行もこの夏は行けそうもないので、せめて料理だけでも…と、まずは「混ぜるだけ 台湾風ちまき」を試してみることに。

原材料は、もち、豚肉、砂糖、にんじん、しょうゆ、たけのこ水煮、食塩、乾しいたけ、なたね油、ポークエキス、ごま油、昆布エキス、香辛料、えび加工品、ほたてエキス、しいたけエキス。
このほかに調味料(アミノ酸等)、加工でんぷんなど。
パウチを開封するだけで、濃厚なごま油の香りがプ~ン。これだけで、もう“美味確定”の予感が(笑)。
中身は、かなりドロッとしていて粘性が高いのに驚きます。パウチから出すのもスプーンでこそげとったりして、ちょっとたいへんでした。

白ご飯(2合)は通常の水加減で炊いておけばOK。
中身を加えて、よく混ぜ、10分ほど蒸らします。
この“蒸らし”によって、味がご飯になじむとともにふっくら感が出てくるようです。

10分後に見てみると、おっ!たしかに混ぜた直後よりしっかりなじんでいる感じ。

さてさて、お味は…
うっま~! こりゃたしかに台湾ちまきの味です。八角などのスパイスがしっかり利いていて、食感ももっちり♪
とても“混ぜただけ”とは思えない、完成度です。
これだけでも満足ですが、パッケージには「おにぎりにしますともちもち感が増し、より美味しく召し上げれます」とあるではないですか!
では、にぎってみましょー。

あ、なるほどなるほど。ご飯粒がギュッとなることで、さらに“ちまき”感がアップ!
通常のおにぎりのように、米粒を潰さないようにふんわりとではなく、竹皮に包まれているちまきをイメージしてギュギュッとかためににぎったほうが◎です。
これに水煮のうずらの卵や市販の角煮を入れちゃえば、手抜き感ゼロの本格的な台湾ご飯を夕飯に出せるというわけ(笑)。
来客時のおもてなしとかにも使えそうでは?

台湾テイストを満喫したら、お次は和風テイスト。「混ぜるだけ 山菜おこわ」もお試し。

原材料は、山菜水煮(わらぎ、いもづる、せり、たけのこ、ぜんまい、えのきだけ、きくらげ)、もち、にんじん、砂糖、しょうゆ、なたね油、食塩、油揚げ、かつおぶし、しいたけエキス、乾燥昆布。
このほかに調味料(アミノ酸等)、加工でんぷんなど。
「台湾風ちまき」に比べると、具の粘性も低く、混ぜて蒸らしたあとの色合いも薄め。

味もあっさりめで、何杯でもいけちゃいそうなのが怖い(!)。
普通に炊いた白米なのに、おこわ風に仕上がるのがいいですね~。
実はこの2つ、連続して夕飯に出してみたのですが、3人で2合なんてあっという間に完食。
3日目には「今日は、ナニ味~?」とブーイングどころか、子どもたちは期待に満ちた目で炊飯器を開けていたという。
うひゃひゃ、「混ぜるだけ」シリーズはまだまだいろんな種類があるから、片っ端から買い込んでストックしておけば、母ちゃん当分ラクさせてもらえるかも~(笑)。
あ、もちろん「混ぜるだけ」を購入する分、おかずにさける食費は少なくなるけど、おいしいからいいよね?
レトルトパウチなので、賞味期限が半年以上ある点もポイント高し♪
「お昼ご飯、何作ろう?」の日々が復活する夏休みにも最適だし、海外旅行代わりに自宅の食卓で世界各地の味を食べ比べしても盛り上がりそう。
キャンプやアウトドアにも活躍してくれること間違いなしです!
文=カッパスキー
カッパスキー

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