今まで見た中で一番おいしそうなインスタントラーメン! 「カルテット」が“飯テロ”ドラマだと話題に

大ヒットを記録したドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」の次番組として1月より放送が開始され、こちらもまた人気を博しているドラマ「カルテット」(ともにTBS系)。高橋一生が「ネクスト星野源」なんてネットニュースに書かれたりと注目を集めていますが、実は“飯テロ”ドラマとしても密かに注目されているようです。


■カルテットのあらすじと見どころ

「カルテット」はある日、“偶然”出会った男女4人がカルテットを組み、軽井沢で共同生活を送ることになる。しかし、その“偶然”には、大きな秘密が隠されていた――という物語。松たか子、満島ひかり、松田龍平、高橋一生の4人が織りなす美しい演奏シーンや、サスペンス、恋愛、ヒューマンドラマ、ときにはコメディといった内容が繰り広げられる、どのジャンルとも言えないストーリーが評判。演奏中には高橋が胸元をはだけさせ、「キャーッ!」とTwitterが黄色い歓声で溢れることも。


■シチュエーションで料理を際立たせる新感覚の“飯テロ”!?

そんな魅力あふれる「カルテット」で、密かに話題になっているのが食事シーン。確かに食事に注目してみると、面白いシーン、印象に残るシーンでは割と登場人物が何かを食べていて、これがまた結構そそられるんですよね。

まずは第1話の「唐揚げ」。大皿に盛られた唐揚げすべてにレモンを勝手にかけられた家森(高橋)が「カリカリ度が減る」「レモンするってことはさ、不可逆なんだよ。二度と元には戻れない」と理詰めで怒るのですが、会話がおかしいのはもちろん、その唐揚げがとっても美味しそう。というのも、実はこのドラマでは「かもめ食堂」「深夜食堂」「ごちそうさん」などの“飯テロ”ドラマに携わったフードスタイリスト・飯島奈美氏が参加しているんです。こうなるともう食事に釘付け。

第1話では他にも「みかんつめつめゼリー」「ベーコンエッグトースト」などが登場しましたが、どれもとても美味しそう。特に「みかんつめつめゼリー」は家森とすずめ(満島)が取り合いをしていたことで話題になり、「響きからしてすごいおいしそう、めっちゃ食べてみたい」と話題に。

第2話では「ブイヤベース」「フライドポテト(ジェンガのように積み立てている)」「アイスクリーム」「みかんつぶつぶジュース」「サッポロ一番」といったものが登場。

家森が「ブイヤベース」を作ったものの、食べている途中に他の3人が餃子の話で盛り上がったことで、「ブイヤベースの前で餃子の話しするのやめてくれません?」と怒っているのが視聴者に大うけ。「アイスクリーム」は冬の寒い中でコンビニまで買いにいって、外のベンチに座って食べるというシチュエーションで登場。すずめと別府(松田)が「冬のアイスっておいしいですよね」と言いながら食べたことで「私も食べたい!」と食欲をそそられる人たちが続出。

そんな中でも、「サッポロ一番」は一番多くの視聴者をお腹を刺激したみたい。別府と仲が良く、異性としても別府のことを好きだった九條(菊池亜希子)が別の男と結婚するとなっとき、別府は複雑な感情を抱きます。別府は好意をよせている真紀(松)に突き放された勢いもあり、婚約中の九條と一夜を共に過ごすことに。そして朝、冬のベランダで二人は一枚のマフラーに巻かれ、一枚のショールを膝にかけ「サッポロ一番」をすするのです。

「サッポロ一番」をすすりながら、別府は九條に婚約破棄を促しますが九條は断り、「寒い朝、ベランダでサッポロ一番食べたらおいしかった。それが私と君のクライマックスでいいんじゃない?」と語りかけます。このなんとも言えない切ない空気にインスタントラーメンがとてもマッチして、最高の“飯テロ”となったわけですね。ネットでは「今まで見た中で一番おいしそうなインスタントラーメンだ」と絶賛の声が上がっていました。

今後も「カルテット」では“シチュエーション”でそそってくれる料理がたくさん登場しそう。こんな“飯テロ”どうですか?

【東京ウォーカー/記事提供=レタスクラブ】