ストレスフリーの人生に最適化するライフハック。家事、仕事、お金…すべてに使える!【後編】

アフターコロナの時代をどうやって生きいけばいいのか…。
感染リスクをはじめ、仕事もお金も不安要素だらけで、ため息しか出ない今。あふれる情報に翻弄されて、思考停止状態に陥っていませんか?
そんな人も、経済評論家で、あらゆることの効率化マニアとして知られる勝間和代さんの新刊『圧倒的に自由で快適な未来が手に入る! 勝間式ネオ・ライフハック100』(KADOKAWA)を読めば、頭が再起動するかもしれません。
ネオとは「新しい」、ライフハックとは「人生を豊かにする方法」という意味。そうした100のハックから抜粋したものを、前編と後編に分けて紹介します。今回は後編です。
前編ではお金のハックを抜粋して紹介しましたが、後編の今回は、片付け・料理ハックです。
仕事よりも家事に力を入れよう
勝間さんが家事の重要性に気づいて、家事は仕事よりも「下」という認識を改めたのは40代に入ってからでした。
それ以前の20代と30代も家事はしていましたが、仕事と育児に追われていたため、お母さんや家政婦さんに任せる部分が多く、自分では最低限のことしかしなかったそうです。
「もちろん、給料が上がったり昇進したりするのは嬉しいことですが、私たちの生活に直接幸せをもたらすか、といったら、それはちょっと違うんですね。それよりも、いつも部屋がきれいに片付いていて、キッチンに行くとおいしいご飯や飲み物を作ることができ、着るものはちゃんと洗濯された清潔な服で、ベッドのシーツやカバーがパリッとシワが伸びていて気持ちいい、というほうが絶対幸せなのです。そうした空間と時間は快適そのものでストレスフリーですから、体と心の疲れをリセットできるので、仕事に対するモチベーションが上がることも実感できます」(本書より抜粋)
片付けハックの例を挙げると、「使わないものは、いらないもの」で、「『使う・使わない』の基準は、1カ月に1回以上使うかどうか」。
1カ月に1回以上使わないもの、イコール、いらないものだから捨てる、と。捨てずに棚や引き出しの奥に仕舞うと、気づくと「使わないもので家が”占領”された」状態になるというのは、ごもっとも! です(笑)。
なかなかものを捨てられない人は、段ボールを一つ用意して、そこに捨てるかどうか迷ったものを入れ、「2カ月待って一度も使わなかったら、晴れて捨ててください」とのこと。こうした痒いところに手が届くアドバイスが、片付け下手のやる気も駆り立てられるでしょう。
調理家電は、洗濯機や掃除機と同じ。手作りにこだわらずどんどん使おう!
料理ハックは、調理家電のヘルシオウォーターオーブンレンジとホットクックを使うのが基本で、どちらか一つを買うべきか悩んでいる人向けに、失敗しない選び方にも言及しています。


また、「ネットスーパーを活用して、『やせる冷蔵庫』にする」という気になるハックも!
片付け・料理ハックの最後に紹介されていて、勝間さんの食材の買い方と、冷蔵庫の中の状態がよくわかります。言われてみればその通り! というシンプルなロジックで、ポンとひざを叩かずにはいられませんよ。
文=茅島奈緒深
著=勝間和代/「圧倒的に自由で快適な未来が手に入る! 勝間式ネオ・ライフハック100」(KADOKAWA)
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