- 1
-
2
東大はあきらめたくない。モチベーションを上げるためにキャンパス見学へ!/ただの主婦が東大目指してみた(23)

別にそれも楽しいんだけれど。
依存相手のちゃーくん(夫)がいない時や、依存対象に飽きた時、出来ない時、そこには何もなくて、

虚しさを感じるときは、指の皮膚めくりがとっても酷くなってしまう。
何かに熱中しないと、何かに依存していないと、自分は何のために生きてるのか分からなくて、辛くなる。
どうせなら何かに強烈に依存するなら、自分自身の中に依存し続けて生きていきたい。
だからここで転落して、自分が諦めやすい人間だというレッテルを貼ってはいけない。
全力で最後まで頑張ったけどダメだった。それなら別に構わない。
よし、

……モチベーションを上げるために、一度キャンパス見学をしようか。
東大のホームページを見ていると、こんな情報が入ってきた。

興味のある分野の研究科……
説明会は最後みたいだし、一応行っておこうかな。行く理由にできるし。
ただっち「ちゃーくん」
「今週東大の説明会なんだけど、東京に行ってきていいかな?」
まだ関西に住んでいたから、東京に行くにはそこそこお金がかかってしまう。
一家の大黒柱の許可が必要だ。
ちゃーくん「いいけど・・・」

なぜ?
著=ただっち/『ただの主婦が東大目指してみた』(フォレスト出版)
Information
おすすめ読みもの(PR)
プレゼント応募
「本坊酒造「桜島 年号焼酎 2025 年」」
旬を味わう♪ 2025年収穫の新鮮なさつま芋で造られた秋季限定新酒
メルマガ登録で毎週プレゼント情報が届く!
新規会員登録する
コミックエッセイランキング
-
1位友人と一緒に住む独身女性。見切り品を見て思うのは「自分に重なって見える」/Untitled Flowers ~卵を産まないわたしたち~(1)
-
2位「おばあちゃんが一番大好き」孫の作文をきっかけに息子夫婦とは微妙な関係に...【みなさんの体験記】(20)
-
3位生活費をまともに渡さずキャバクラ通いの夫。食事にもケチをつけてきて…/モラハラ夫から助けてくれたのは反抗期の息子でした(3)
-
4位不釣り合いなんて他人が決めることじゃない。学生時代の白川さんに届いたラブレター/メンタル強め美女白川さん1(13)
-
5位これってモラハラ?慣れすぎた夫の暴言に、友人から指摘が/モラハラ夫から助けてくれたのは反抗期の息子でした(4)
コミックエッセイをもっと見る
作品を検索する
レシピランキング
レシピランキングをもっと見る
レタスクラブ最新号
レタスクラブ最新号詳細



