BLがつなぐ58歳差の友情。映画キャスト発表でSNSを賑わす『メタモルフォーゼの縁側』ってどんなストーリー?

人付き合いがちょぴり苦手な17歳の女子高生・佐山うららと、夫に先立たれ孤独に暮らす75歳の老婦人・市野井雪が、BL(ボーイズラブ)を通して58歳差の友情を育んでいく人気の漫画作品「メタモルフォーゼの縁側」。今年1月に映画化の一報が伝えられたときから、「誰が雪さんを?」「うららは誰が?」と実写版のキャスティングに関心が寄せられていました。
そして、この作品の実写版キャストが11月25日に発表されました! 佐山うらら役に芦田愛菜さん、市野井雪役に宮本信子さんが決定。
これに対してSNSでは「マジか!」「これはいい実写化」「最高のキャスティングでは?」「このふたりなら絶対見たい」と話題になっていました。
宮本信子さんの雪さんはイメージ通りでぴったり、との声が続出。うらら役の芦田愛菜さんについても「うららのイメージとは少し違ったけど、愛菜ちゃんなら絶対良い!」と、演技力の高さへの信頼から好意的な反応がほとんどでした。
また2011年の映画「阪急電車 片道15分の奇跡 」では宮本さんと芦田さんが祖母と孫を演じたことから、「この共演はアツい」「名コンビ再び!」など、10年ぶりのふたりの共演に期待を寄せる声も多数見られました。

さて、この「メタモルフォーゼの縁側」。原作は鶴谷香央理さんのコミックで、 『このマンガがすごい!2019』 オンナ編 第1位、第22回文化庁メディア芸術祭マンガ部門新人賞など、さまざまな賞を受賞した話題作です。

2年前に夫を亡くして以来、一人暮らしをしている75歳の老婦人・市野井雪。ある日立ち寄った書店で1冊のボーイズ・ラブ漫画に出会いました。まるで女学生に戻ったようなときめきを覚えた雪は、続きを買い求めに書店を訪れます。店頭で応対をした17歳の書店アルバイト・佐山うららは、そんな雪の様子が気になってしまいます。なぜなら彼女もまたBLが好きで、雪と同じ本を持っていたから……。
同人誌イベントに初めて参加したり、おすすめの漫画を共有したり……。ふたりはBL談義に華を咲かせます。ボーイズ・ラブが年の差58歳の友情を育む、優しい物語。縁側で好きなものを語り合うふたりに、「友情に年の差はない」と感じさせてくれます。
芦田愛菜さんと宮本信子さんがどんな風にうららと雪の友情を見せてくれるのか…SNSでもふたりの演技にたくさんの期待の声があがっていました。
【レタスクラブ編集部】
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