おもてなしのテーブルにも!「せん切りじゃがいもとザーサイのあえもの」/ワタナベマキの台湾食堂(2)

台湾のあの味がおうちで食べられる!
人気料理家・ワタナベマキさんは台湾好き。台湾のやさしい味付けは日本人にもぴったりで、現地で食事をしたときには次々に料理のアイディアが浮かぶのだとか。
そんなマキさんが考える、日本の材料で簡単に作れて、でも味は本格派のおいしい台湾レシピが満載なのが『ワタナベマキの台湾食堂』。「日本で台湾料理のお店をつくったらこんなメニューを出したい」と考案したレシピは、マキさんなりに日本人が作りやすく、日本の食材でおいしくなるように調整しているのだそう。
台湾に気軽に行けない今だからこそ作りたい「あの味」が作れるレシピをご紹介します。
※本記事はワタナベマキ著の書籍『ワタナベマキの台湾食堂』から一部抜粋・編集しました
せん切りじゃがいもとザーサイのあえもの 涼拌棒菜土豆絲
じゃがいもはさっとゆで、食感を残すのがコツ。いつものほくほくのじゃがいもではなく、さっぱりした味わいになります。おもてなしのテーブルにもぴったり。
◆材料(作りやすい分量)
じゃがいも(メークイン) 2個(300g)
ザーサイの塩漬け(市販) 30g
A
三つ葉のざく切り 1わ分
白いりごま 小さじ2
黒酢 大さじ1
ナンプラー 小さじ2
ごま油 小さじ2
紹興酒 大さじ1
1 じゃがいもはスライサーなどでやや太めのせん切りにし、水にさらす。ザーサイは大きければ薄切りにし、かぶるくらいの水に約8分ひたして水けを絞り、じゃがいもに合わせた長さのせん切りにする。
2 鍋に水600mlと紹興酒を入れて中火にかけ、沸騰させる。じゃがいもを入れ、ひと煮立ちしたらざるにあけ、湯をしっかりきる。
3 ボウルに2、ザーサイ、Aを入れてさっとあえる。器に盛り、好みで粗びき赤とうがらしをふる。

【著者プロフィール】
ワタナベマキ
料理研究家。デザイナー時代に友人や知人のために作ったまかないやお弁当が評判を呼び、 ケータリングサービスをはじめ、料理の道へ。 テレビ番組や雑誌、書籍などで作りやすくバランスのよいレシピを提案。主な著書に『作り込まない作りおき』、『何も作りたくない日はご飯と汁だけあればいい』、『まずは塩しましょう。無駄なくおいしく食べきる』(すべてKADOKAWA)がある。
著=ワタナベマキ/『ワタナベマキの台湾食堂』(KADOKAWA)
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