形もサイズも異なるバッグを整然としまう方法/リバウンドしない収納はどっち?(8)

かごに結婚式などのお祝い事に必要なものと、お葬式など不祝儀の品を分けて入れておく

家が片付きリバウンド知らず!収納の5つのセオリー/リバウンドしない収納はどっち?
『リバウンドしない収納はどっち?』8話【全13話】


調理用品や食品ストック、子どものおもちゃにシーズンごとの服…。何度片付けてもすぐに家が散らかってしまうというお悩み、ありませんか? 実はそれ、今の収納が暮らし方に合っていないだけかもしれません。

著者は、これまで家族構成やライフスタイルが異なる多くの家で収納の悩みを解決してきた整理収納コンサルタントの須藤昌子さん。その中で見えてきたのは、「最適な収納方法は家や家族によって違う」ということ。自分の生活に合わせて収納を工夫すれば、リバウンドは防げると言います。

著者が実際に聞いてきたたくさんの悩みの中から、特に相談が多いケース別に複数の収納ワザを紹介する『リバウンドしない収納はどっち?』。あなたにぴったりな収納がきっと見つかるはずです。

※本作品は須藤昌子著の書籍『リバウンドしない収納はどっち?』から一部抜粋・編集しました。

クローゼット 乱雑になりがちなバッグ、整然としまいたいなら?


クローゼットのコーナーをバッグ置き場に仕切りを立てて収納


A:仕切りを使って立てる

ポールにS字フックをかけ、持ち手をかける


B:吊るしてしまう


◇◇◇◇◇◇


Aの収納法は…【〇】立ててしまえば服の下の隙間も有効活用

場所は取るけれど安定感があり、さっと取り出せる方法です。仕切りを使い、1個ずつ定位置を決めます。購入時についていたパッキンを中に入れてしまうとしっかりして立てやすく、型崩れ防止効果も。大きなバッグに小さなバッグを入れてパッキン代わりにしてもいいでしょう。引き出しに仕切りを入れて立てて収納しても。詰め込まないほうが取り出しやすいです。

Bの収納法は…【△】どこにでも設置できるが持ち手の型崩れが心配

コンパクトにしまいたいなら吊るすのがベスト。ただ、持ち手が型崩れしてしまうので注意。また、バッグを取り出すとき、S字フックが外れないよう持ち手に意識を集中させて取らなくてはいけないのが難点です。たくさん収納できますが、収納場所以上に持たないようにするのも大事。定期的に点検して増やさないようにします。市販のバッグハンガーで段差をつけ重ねて吊るすと狭い場所でもたくさんのバッグがしまえます。

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