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「ずっとずっと、視線が痛い」落ち込んだ新人さんが干し柿を拾う話/泣きたい夜の甘味処(3)

夢をあきらめた夜、愛する人を想う夜、自分のことが嫌いになった夜。
―そんな夜は、この店で涙を流してもいいんだよ。
とある町の片隅にひっそりと佇む一軒の甘味処。熊と鮭が営むこのお店は、夜中しか営業していません。提供するのは温かい飲みものと、甘いもの一品だけ。今夜も、疲れて泣きたい人々がこの店に迷い込みます。
多くを語らない熊と、さりげなくも温かい言葉で人々をもてなす鮭。お腹が満たされ、心が少し軽くなった人々は、前向きな気持ちでお店を後にするのでした。
イラストレーター×看護師の中山有香里さんが描く、切なくも温かい物語『泣きたい夜の甘味処』。
1/28の発売を記念して、厳選エピソードをお送りします。
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※本作品は中山有香里著の書籍『泣きたい夜の甘味処』から一部抜粋・編集しました。
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